2014年02月13日

保険会社が破たんしたらどうなるか

保険会社は、そう簡単には破たんしない。
そう考えているFPの方は多いでしょう。

FP資格を取得する過程で、保険会社が破たん時についてのことを学びます。
しかし、保険会社が破たんすることを前提として、お客様にプランニングをすることはほとんどないのが実情でしょう。

そこで本日の記事では、保険会社が破たんすると契約者にどのような影響がでるのか、簡単にまとめてみます。


まず、予定利率が引き下げられる可能性があります。予定利率が引き下げられると、解約返戻金が減少します。
それに、毎月支払う保険料の金額も上昇する要因になります。

保険会社が破たんしてしばらくの間は、その保険を解約したくてもできない期間が設けられることがあります。

以上のデメリットを大きく受けてしまうのは、終身保険や養老保険、個人年金など、貯蓄性が高いとされる保険に加入している人です。さらに、満期までの期間が長い人ほど、その影響は大きくなります。
終身保険や養老保険の加入者が受け取った保険金が、破たん後は当初の半分ほどだったことも、過去にありました。
掛け捨て型の定期保険の加入者であれば、それほど影響はありませんし、破たん時には他の保険会社の保険に加入すればよい、という割り切りもできます。


世間のFPの方で多くみられる考え方は、生涯の保険料が安くなるという計算上の理屈のもと、掛け捨て型の定期保険ではなく終身保険のほうがよい、というものです。
確かに生涯の保険料は計算上安くなるかもしれませんが、保険会社が破たんしたり、将来に保険を見直すのであれば、逆に割高な買い物となるケースもありえます。

保険会社破たん時についてのお話でしたが、保険会社の破たんはそう簡単に予測できるものではありません。
もし、保険会社の破たんも考慮の上でプランニングをする場合には、上記の知識も必要となりますので、知っておいて損はないと思います。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2013年11月21日

50歳以上の多くは資産を持っているというデータ

平成23年の総務省による家計調査によると、日本全体で見た時の貯蓄額の割合は次の通りです。

30歳未満 0.4%
30〜39歳 5.2%
40〜49歳 12.5%
50〜59歳 19.5%
60歳以上 62.4%

50歳以上の人が、全貯蓄の8割を持っていることになります。
また、60歳以上の人が持ち家を有する率は80%以上です。

このことから、不動産や金融資産を持っている人の多くは60歳以上の人であるということになります。
60歳以上の方に対するコンサルティングにおいては、総合的な資産運用や資産管理、そして相続対策などが重要になってくるとも言えます。

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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2013年10月05日

自宅でのタンス貯金におけるリスク

銀行が万が一の時には、預金封鎖がなされるケースもあります。そのような事情により、銀行が信用できないうえ低金利の状況なので、銀行ではなく自宅に現金を保管している、という方もいらっしゃいます。

しかし、銀行が預金封鎖をして現金を引き出せなくなる確率より、自宅が空き巣被害にあい現金が盗まれる確率の方が高いようにも思われます。そう考えると、タンス貯金はそれなりにリスクのある行為であるともいえます。

現金以外の金やダイヤなどについても、自宅で保管している方もいらっしゃいます。これらもやはり盗難にあうことを考えれば、貸金庫や信託銀行を利用することも検討に入れた方がよいでしょう。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 13:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2013年09月23日

死亡後にかかる費用に備えた金融商品

葬儀費用、お墓の値段の記事を書きましたが、死亡後にかかる費用に備えた金融商品にも触れておき舞う。

死亡した場合に、葬儀代のためにある一定額が支払われる保険があります。年間保険料は年齢が上がるごとに高くなっています。

葬儀に関するローンもあります。葬儀代全額はいったんローン会社から支払われ、後から分割払いで遺族が返済をしていくというものです。このローンは葬儀社を通じて申し込むことができ、審査が早いのも特徴です。

思いがけず発生する費用ですから、状況によってはそのやりくりに困ることもあるでしょう。
葬儀などの費用は事前にプランニングして確保しておくという考え方もありますが、やむを得ない場合には、このような金融商品も活用できるということを知っておいてもよいでしょう。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2013年09月22日

お墓にかかるお金

昨日は葬儀関連費用についてお伝えしましたが、今回はお墓についてのお話です。
お墓の金額は、次の3つで構成されています。

・墓石費用
墓石代、加工費など

・永代使用料
土地を使用する権利の料金

・管理料
墓地の管理、墓地の共用部分に関する費用


墓石費用と永代使用料の合計額の全国平均は183万円という調査結果があります。この金額は都心ほど高い傾向があり、東京都、神奈川県での平均は200万円を超えています。

また別の調査によると、お墓にかかる費用の全国平均は241.9万円となっています。調査によってお墓の金額にばらつきがあることから、一つ一つの調査結果は参考程度に認識し、しっかり見積もりをしてプランニングするのが望ましいといえるでしょう。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計