2014年03月20日

[2級] 児童手当

2014年1月のFP技能士試験で、多くの受験者が間違えやすい問題、難しめの
問題をピックアップして解説しています。

ややハイレベルな内容ですが、今後受験される皆様が、より合格圏内に達する
ことができるよう、分かりやすく丁寧に解説しています。

すでに合格済みでさらなる知識を身につけたい方、またFP資格を活かした仕事を
する方にとっても参考になればと思っています。

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2014年1月 FP技能士2級 実技(きんざい 生保顧客) 問4より

iv)「Aさんに支給されている児童手当は,原則として( 4 )に達する日以後の最初の3月31日までの間にある児童が対象となっています」

(4)に入る記述は、15歳です。要するに、中学3年を卒業する3月までが、支給対象となります。

ちなみに児童手当の受給額は、次の通りとなっています。
・3歳未満(3歳の誕生日の月を含む)の子どもには、月15000円
・3歳以上の子どもについては、下記の通り。
 ・第1子または第2子:中学校卒業の3月まで、月10000円
 ・第3子以降の子供:小学校卒業の3月までは15000円、以降中学校卒業の3月まで10000円

児童手当は過去にあまり出題されていませんが、子育て世代にとっては関心の強い制度です。今後も出題される可能性もありますので、ぜひこの機会に覚えておきましょう。


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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。
●2014/5/10(土) FP技能士3級 頻出重要ポイント対策勉強会
●2014/5/17(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策勉強会

いずれの勉強会も、学科と実技の試験対策を含んでいます。
試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点などの重要ポイントを濃縮した問題を解きながら、短時間で整理して理解できる勉強会です。
答え合わせをグループワーク形式で行うので、同じ合格を目指す者同士で、楽しくもしっかり学びあえるのも大きな特徴です。

ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!


 
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2014年03月19日

[2級] 4種類の中小企業の資金調達方法

2014年1月のFP技能士試験で、多くの受験者が間違えやすい問題、難しめの
問題をピックアップして解説しています。

ややハイレベルな内容ですが、今後受験される皆様が、より合格圏内に達する
ことができるよう、分かりやすく丁寧に解説しています。

すでに合格済みでさらなる知識を身につけたい方、またFP資格を活かした仕事を
する方にとっても参考になればと思っています。

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2014年1月 FP技能士2級 学科 問10より

民間の金融機関からの中小企業の資金調達に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

中小企業が金融機関から融資を受ける場合、担保や経営者等の保証を提供することが一般的であり、国内銀行の担保付貸出に占める割合が最も大きい物的担保は、( ア )である。
また、企業が保有する売掛金などの債権や在庫などの資産を担保として提供することにより、金融機関から融資を受ける資金調達方法をいわゆる( イ )といい、近年注目を集めている。

正解の選択肢は「1.(ア)不動産 (イ)ABL(アセット・ベースト・レンディング)」です。
なんとなく(ア)は不動産であることは推測できた人も多かったかと思いますが、(イ)の選択肢に用意された用語の意味が分からない方も多かったのではないでしょうか。
以下では、選択肢の(イ)に示される用語について、簡単に解説します。

ABL(アセット・ベースト・レンディング)
日本語では「動産担保融資」と呼ばれます。その名の通り、動産を担保に融資をする手法です。
売掛債権、棚卸資産、設備など、現金化できる動産が、担保の対象となります。

ファクタリング:
売掛金などの債権を、指定期日前に回収し現金化する手法です。ファクタリングの仕組みの詳細についてはここでは割愛しますが、例えば2か月後の月末に受け取ることになっている売掛金を、それ以前の段階で現金化する手法です。割引手形と仕組みが似ています。
早期に資金回収できるのでキャッシュフローの改善が見込めますが、手数料や割引料などが発生するため、本来より少ない回収額になる点がデメリットです。
過去のFP試験では、この用語について出題されたことがありました。

インパクトローン:
外貨による融資のことです。ローンによる資金使途に制限はありませんが、為替変動リスクがあります。
この為替変動リスクをヘッジするために、先物為替予約を組み合わせた融資形態を、先物予約付インパクトローンといいます。
過去のFP試験では、この用語について出題されたことがありました。

シンジケートローン:
シンジケートローンとは、複数の金融機関が協調して融資を行う形態のことを指します。一般的には、一つの金融機関では調達が困難な金額を、複数の金融機関から借りる場合に用いられます。そのため、融資額は数十億円以上になることが多く、中小企業が気軽に使える融資形態ではないといえます。
シンジケートローンによって多額の融資を得られると一方で、複数の金融機関が強調することにより様々な手数料が発生するデメリットもあります。

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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。
●2014/5/10(土) FP技能士3級 頻出重要ポイント対策勉強会
●2014/5/17(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策勉強会

いずれの勉強会も、学科と実技の試験対策を含んでいます。
試験頻出の点、多くの受験者が間違えやすい点などの重要ポイントを濃縮した問題を解きながら、短時間で整理して理解できる勉強会です。
答え合わせをグループワーク形式で行うので、同じ合格を目指す者同士で、楽しくもしっかり学びあえるのも大きな特徴です。

ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加くださいね。
参加申し込み、詳細はこちらから!
http://money-study.net/fp/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!


 
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2014年03月10日

[3級] 財形住宅貯蓄の払い出し

以前予告しておりました通り、2014年1月のFP技能士試験で出題された問題の
解説を行っていきます。こちらでは、簡単な問題の解説は省略し、多くの
受験者が間違えやすい問題、難しめの問題をピックアップして解説しています。

ややハイレベルな内容ですが、分かりやすく丁寧に解説しています。
今後試験を受ける方、さらなる知識を身につけたい合格済みの方の参考に
なればと思っています。

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2014年1月 FP技能士3級 実技(FP協会) 問15より

2.(財形住宅貯蓄に関して)住宅取得の場合だけでなく、一定の要件を満たせば、住宅の増改築の場合でも払い出しをすることができる。

この選択肢は適切です。
財形に関する用語で「払い出し」とは、既定の条件に合致した場合に払い戻し(預金の引き出しに相当)を受けることを言います。
住宅住宅貯蓄においては、以下の場合に払い出しをすることができます。

・新たに新築戸建て・新築マンションを取得する場合
・新たに中古の戸建て・中古マンションを取得する場合(築年数に条件あり)
・持ち家の増改築(リフォーム)を行う場合


ですから、住宅の増改築の時にも払い出しをすることはできるのです。
選択肢には「一定の要件」とありますが、その要件を一部下記に抜粋します(試験対策上、ここまで覚える必要はないと思います)
・リフォーム費用が75万円超
・リフォーム後の住宅の床面積が50m2以上
・居住用部分のリフォーム工事費用が全費用の1/2以上
・工事内容も、その要件を満たしていること(ここでは詳細は割愛)


ちなみに、上記の払い出し要件に合致することなく払い戻しを受けることを「解約」と呼びます。
解約の場合は、財形のメリットである利息の非課税の優遇を受けることはできません。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 12:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2014年02月27日

葬儀の値段の違い

最近は、様々な形態の葬儀が行われるようになってきました。様々な形態の葬儀が望まれる背景の一つに、葬儀の料金を明確化したい、また安くしたい、という市民のニーズが高まっていることもあります。
ここでは、いくつかの葬儀の形態と、その費用について簡単にまとめています。


市民葬

市民葬は、低価格で葬儀を行えるという特徴があります。低価格で行える理由は、自治体が葬儀社と協定を結び、葬儀費用の一部を自治体が負担してくれるためです。

しかし、その内容は非常に簡素なものであるため、一般的な規模の葬儀を行うためには別途オプションを付ける必要があります。したがって、一般的な葬儀を行おうとすれば、結果的に市民葬かどうかにかかわらず、費用に差が出ないこともあります。

直葬

直葬は、葬儀を行わず、火葬だけを行う形態です。したがって、かなり費用を安く抑えることができます。
しかし、亡くなった方とお別れを行う葬儀を行わず、いきなり火葬を行うため、遺体の処分というイメージを持つ人も多いです。たとえ本人やその家族が直葬に賛成をしていても、他の親せきや関係者の賛同を得られず、もめ事に発展してしまうケースもあります。

家族葬

家族葬は、家族だけで葬儀を行う形態です。参列者が少ない分、費用が安いと考える方もいるようですが、実際にはそれほど安くはなりません。
葬儀の費用は、祭壇や棺桶などの設備、式場の規模などによって決まる金額が大きな比重を占めています。これらの費用な参列者数に関係なく発生するものであるため、家族葬だからといって費用が安くなるというわけではありません。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2014年02月25日

ロングステイの注意点


ロングステイには生活費が安いなどのメリットが強調されますが、一方で注意点もあります。
その注意点について、いくつかまとめています。

■生活費
生活費は比較的低コストで抑えることはできます。しかし、日本人らしい快適な暮らしを希望するほど、結局は高い生活コストとなり、日本で暮らすのと同等の金額が必要になる場合もあります。

■海外での銀行口座開設
口座は開設すればよいというものではありません。実際の利便性を考慮して、口座開設に臨むべきです。
口座開設にあたっては、その銀行の評判を確認したり、ATM所在地や支店所在地を把握して入出金の利便性を確認し、サービス内容、金利なども確認すべきです。
銀行によっては最低預入残高が規定されており、その金額を下回ると、口座維持手数料等が必要になる場合があります。

■公的年金の海外送金
日本の公的年金は、海外で開設した本人名義の口座に送金してもらうことが可能です。
年金事務所で所定の用紙に必要事項を記入し、海外で開いた口座の内容がわかる書面を提出すればOKです。海外送金手数料は不要であり、海外送金の手間も省けるメリットがあります。

■公的介護保険
介護保険の適用はありません。介護保険制度は日本の市区町村がその住民のために行っている公的サービスだからです。

■日本への納税
海外居住者でも、日本への納税は必要です。(所得税、固定資産税など)
長期不在時には、納税代理人を選出して納税義務を代行してもらう必要がありますが、口座振替納税を選択すれば納税作業自体は楽になります。

■海外での住宅
住宅を借りる場合は、日本の時以上に物件に関する調査を入念にしたほうがよいです。
家具の有無や、水道光熱費が賃料に含まれるのかどうか、退去時に補償金が全額戻るのかなど、さまざまな条件をきちんと確認することが大切です。
賃貸物件の相場を知り、賃料の妥当性を判断することも重要です。
日本の商習慣とは異なる環境の中での契約となるので、物件のことをきちんと調べずに借りてしまうと、あとで損をする結果となりかねません。

一方、不動産の購入はややリスクが高いです。
日本のような登記制度はありませんし、不動産相続や税に関する法律は国によって異なります。海外での相続の手続きには現地言語での書類を記入する必要があります。場合によっては、海外の弁護士を通した手続きが必要になるなど、非常に煩雑な作業になります。
このようなことが面倒なら、海外の不動産購入は避け、賃貸で利用を検討した方がよいでしょう。

また、海外で不動産を買うと、あとで売りづらい状況となり、実質的に資産化できない場合もあり得ます。海外不動産を購入するなら、日本との制度の違いを十分理解してから購入すべきと言えます。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計