2018年04月27日

投資でポイントが付くサービス、本当に顧客の利益になる?

ここ最近、資産運用をした人にポイントを付与するというサービスが始まっています。
ポイント付与は、家電量販店でもおなじみのサービスですよね。
これと同じく、投資信託を購入したり、投資商品を保有している期間中にポイントを付与するサービスです。

しかし、投資商品にポイントが付くことで、損得計算を誤る人が増えるのではないか、という点が気になります。
「ポイントが多く付与されるから、この投信買おう!」と考える人も出始めると思いますが、ポイントが多く付与される投資商品が、実は手数料が高めに設定されている、というカラクリになっていることも考えられますね。

銀行でも、「投資信託を買った人には、高い預金金利をサービス!(短期間だけだけど)」というサービスを打ち出していることがあります。
それと似た構図で、付与されるポイントにつられて、知らず知らずのうちに投資商品の販売側が儲かる商品を買わされる、という構図になりはしないかと、心配しているわけです。

 
真にどれだけ得するのか、容易に計算ができなくなると、なんだか携帯の料金プラン選定みたいになってしまいますね。
数々の前提条件をうまくさばける人ほど得をする、という状況。

もちろん、分かりやすく得をするサービスであれば、純粋に歓迎されるものとなりますが、今後の消費者の動きを見守りたいと思います。

ただ、このように金融の仕組みが複雑になるほど、それを理解したFPの皆さんが、損得について語れるネタが増えて、お仕事の増加につながるという見方もできますね(笑)


【参考記事:投信の保有で毎月ポイント 現金やマイルにも交換可】
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO29314500S8A410C1W07000
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4/22(日) 家計シミュレーションソフトで損をしない住宅購入・住み替えプランを立ててみよう
●4/22(日) 金融商品販売でなく、顧客から報酬をいただく資産運用ビジネスにチャレンジしよう

<姉妹勉強会のご案内>
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融資産運用・経済

2018年03月29日

FPが、有償で仮想通貨のセミナー・相談コンサルを行って問題ないのか

前回に続いて、FPとの関連業法に関する内容です。

前回は、投資助言業の免許がなくても、個別銘柄の推奨を行っても問題とはならないケースがあることについてお伝えしました。
今回は、今話題になっている仮想通貨に対する投資コンサルティングについて取り上げます。


仮想通貨は、ニュースで話題になっている通り、価値が暴騰したり暴落したり、取引所から盗まれるなど、話題に事欠かないですね。
そんな仮想通貨のことをがんばって調べて、セミナーを行っているFPの方も増えていますね。

では、投資助言業の免許を持っていないFPが、仮想通貨に関する投資アドバイスに、どこまで踏み込めるのかという本題に入っていきましょう。

実は仮想通貨に対する投資アドバイスを有償で行う場合であっても、投資助言業の免許は不要なのです。
これは、仮想通貨が金融商品取引法で定める「有価証券」に該当しないからなのです。

あっさりと答えが出てしまったのですが(笑)、現状では法律上、このように解釈されています。
FXの投資助言は免許がないとダメなのに、仮想通貨の投資助言は免許がなくても問題ないというのは、おかしいと感じる人もいらっしゃるでしょう。
今後の動向次第ではありますが、金融商品取引法が改正されるなどして、仮想通貨も対象に含められる可能性は、もちろんあります。

今現在は法律上大丈夫だからといって、投資のアドバイスに全く責任を負わなくてよいという意味ではありません。
アドバイスをするFPが、仮想通貨のことをしっかり理解していることは重要ですし、相手に誤解を与える説明も望ましくはありません。

この点を大切に考えて、アドバイスを行っていただきたいと思います。
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4/22(日) 家計シミュレーションソフトで損をしない住宅購入・住み替えプランを立ててみよう
●4/22(日) 金融商品販売でなく、顧客から報酬をいただく資産運用ビジネスにチャレンジしよう

<姉妹勉強会のご案内>
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融資産運用・経済

2018年03月26日

FPが個別銘柄の推奨を行ったら、法律上問題になるの?

今日は、いわゆる「FPと関連業法」に関する話題です。

あるFPが、一般生活者に対して個別銘柄の推奨を行っている記事がありました。
下記URLをご覧いただくと、FPが「おすすめ」と称して、個別具体的に株式銘柄の推奨を行っていることが、一目でお分かりいただけると思います。
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2018022300086_1

さて、このように投資助言業の免許を持たないFPが、投資の個別銘柄を推奨することに問題がないのかどうかについて、今日は考えてみたいと思います。


個別具体的な投資銘柄に関するアドバイスを行うには、投資助言業の免許が必要であると、多くのFPの方は考えています。
その投資助言業の免許がないと行ってはいけないとされるのは、法律上、次のように規定されています。


相手方に対して、「有価証券の価値等」「金融商品の価値等の分析に基づく投資判断」に関し、「口頭、文書、その他の方法」によって助言を行い、その対価として報酬を頂くこと


上記のFPの記事では、今後の値上がりが期待できるか、どれほどの利回りが期待できるのか、についても言及しています。
これは「有価証券の価値」について助言していることになります。
しかし、結論から言うと、これは投資助言業の免許がなくても、問題はない行為なのです。

この記事は無料で誰でも読めるものではありますが、「その対価として報酬をいただくこと」には該当しません。
記事の執筆に対して報酬を受け取っているものと思いますが、直接投資家からもらっているのではなく、メディア側からもらっているので、「助言の対価」とは言えないからです。

「その対価として報酬を頂く」場合に免許は必要なのですが、対価がなければ実は免許は不要なのです。
「有価証券の価値等」「金融商品の価値等の分析に基づく投資判断」であっても、無償で不特定多数に伝えるものであるならば、投資助言の免許はいらないのです。
なので、投資助言業の免許がないFPの皆様であっても、このような記事配信であれば、行っても問題はありません。

ですが、多くのFPの方は「いかなる場合も、個別銘柄の推奨行為をしてはいけない」というような覚え方をしてしまっています。だから法律上は問題がなくても、「あの人、免許がないのに投資助言行為をやってる・・・」というような見られ方をされるかもしれませんね。

今日の話題は以上ですが、さらに発展させた話題がありますので、次回以降に書いてみたいと思っています。

 
関連して、4/22(日)に、資産運用に関連した勉強会を開催します。
詳細は、下記のご案内をどうぞご覧ください。
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●4/22(日) 家計シミュレーションソフトで損をしない住宅購入・住み替えプランを立ててみよう
●4/22(日) 金融商品販売でなく、顧客から報酬をいただく資産運用ビジネスにチャレンジしよう

<姉妹勉強会のご案内>
●5/13(日) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●5/20(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融資産運用・経済

2018年01月05日

仮想通貨は、資産運用の3つのリスクが無くなってこそ有益な通貨となる その2

みなさま、あけましておめでとうございます!
2018年も、皆様に幸せがたくさん訪れる1年となりますことを、お祈りいたします。
私の方では、引き続きFPの皆様向けの独自の勉強会運営を続けていきます。
多くの皆様との出会いがあることを、楽しみにしております。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。


前回は仮想通貨のお話しをお届けしました。
その続編を2017年中にお届けしようと思っていましたが、運悪く年末に体調を崩してしまい、寝込んでしまいました。
そして気が付いたら、2018年になっていたという・・・(笑)

お金のことも大事ですが、健康も大事ですよね。
ということで、2018年は、健康に少し意識を向けてみようと思っております。
個人的なお話でスミマセン・・・


それでは、仮想通貨のお話の続きを、新年1つ目の話題としてお届けします。
前回に、資産運用の3つのリスクである価格変動リスク、信用リスク、流動性リスクを、円通貨と関連付けて説明しました。
仮想通貨が私たちにとって有益な通貨となるためには、この3つのリスクが無くなることが重要だと考えています。
ではこの3つが無くなった仮想通貨の世界を、想像してみましょう。


まず価格変動リスクが無くなった場合、1ビットコインで何が買えるのか、おおよそのイメージがつかめるようになっているはずです。
実際に海外に旅行に行くとお分かりの通り、外国では外貨をベースとして値段がつけられていますが、現地の方は1ドル・1ユーロで何が買えるのか、おおよそのイメージを持っていますね。
現地通貨では、値段がコロコロ変動することもなく、安定した価値観を形成できています。
当然、日本円についても言えることです。
100円で何が買えるか、そのイメージはみなさん持てますよね。

もちろん、円と外貨間での円高・円安の概念は残るものの、1通貨単位で購入できるものが何かという「常識のようなもの」が形成されるのは、通貨の価値が安定しており、価格変動リスクがなくなっているからです。
ですから、仮想通貨1単位でどのようなものが買えるかを人々が認識できる状態になってこそ、人々が安心して愛用できる通貨となるでしょう。
しかも、それが国をまたいでイメージを持つことができれば、まるで基軸通貨のような権威を得られることにもなるのです。


次に信用リスクに目を向けてみましょう。
その通貨が安定的にずっと使い続けられる環境が成立することで、信用リスクを消失させることができます。
昨年、技術的な背景から仮想通貨が分裂する騒ぎがありましたね。仮想通貨が急に使えなくなったり、無理やり別の通貨に交換させられることが繰り返されると、利用者は安心してその通貨を使えないでしょう。
(昨年の騒ぎでは、このようなことは起こりませんでした。しかし取引所に保管されていた仮想通貨が消失するという事件はありましたね)

さらに、次々と新しい仮想通貨が登場したもの昨年のトレンドでした。
仮想通貨の原理を理解し、それを操るプログラムを開発し、そして仮想通貨のデータを流通させるコンピュータ環境を作り出すことで、じつは様々な種類の仮想通貨を作りだすことができます。
似たような仮想通貨が乱立すると、仮想通貨1つ1つに対する権威・信用が分散してしまい、信用リスクが消しきれなくなってしまいます。乱立するすべての仮想通貨を、お店側が対応してくれることは考えにくいですからね。
通貨を持っていても使える場所がないなら、偽札を持たされているのと同じ・・・
デジタルであるが故の信用リスクとも言えますが、ここをどうクリアしていくのかも考えどころですね。
以上のような懸念点があるものの、仮想通貨を使い続けられる環境が整えば、信用リスクは消し去ることは理論上は可能です。


最後の流動性リスクです。
「使いたいときに望みのものと等価交換できる」ことがしっかり担保されることで、流動性リスクを消すことができます。
そのためには、単純に何かを買いたいときに、どのお店でも仮想通貨を取り扱ってくれる環境が必要です。
ところがお店にとっても、自分が流動性リスクを含む3つのリスクを負ってまで、仮想通貨を扱いたいとは思わないでしょう。
いっせーのーせーで、すべての事業者が仮想通貨を扱ってくれるのが理想ではありますが、時間をかけて徐々に広がっていけば、いつでも使える仮想通貨という位置づけとなり、流動性リスクはなくなるでしょう。

facebookは、昔は物好きな人だけが使っていたサービスです。しかし認知度が高まるにつれて、普及が進みました。
「ファイナンシャルプランナー」だって、昔はメジャーではありませんでした。今でこそ認知度は上がってきていますよね。

仮想通貨もメリットを感じる人が増えれば、これと同じ道をたどり、多くの人に使われることで流動性リスクも小さくなっていくことでしょう。


以上、3つのリスクがなくなることで、仮想通貨はメジャーな通貨として人々に利用されることになると考えています。
また、日本人なら円通貨、アメリカ人ならドル通貨を使っている中で、仮想通貨が普及するかどうかは、現行で普及している通貨より高いメリットを利用者が享受できるかどうかにかかっています。

一方で仮想通貨は、通貨としての側面とともに、決済手段の側面も強く持っています。
この決済手段のメリットが高いことで、利用が普及していく可能性のほうが高いように、個人的には感じています。

今年も仮想通貨の話題は尽きないと思いますが、今後の仮想通貨の動向に注目していきたいと思います。


最後に、仮想通貨が話題となる1年にふさわしい、5・7・5・7・7で締めくくりたいと思います。
子供になった気持ちで、読んでくださいね。

 おとしだま〜
  もっとたくさん
  もらうなら〜
 ビットコインより
  現金がいい〜

今年も、皆様にとって素敵な1年となりますように!!
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2018/1/14(日) 家計シミュレーションソフトで家計分析・改善をやってみよう
●2018/1/14(日) 保険見直しFP相談やってみよう(自分と家族の保障で板挟み編)
●2018/2/17(土) 若者向け金融教育を体験し、実践できるようになろう

<姉妹勉強会のご案内>
●2018/1/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●2018/1/21(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融資産運用・経済

2017年12月28日

仮想通貨は、資産運用の3つのリスクが無くなってこそ有益な通貨となる その1

今年2017年も終わり、間もなく新しい2018年の始まりですね。
今年は、仮想通貨が大きな話題となった一年となりました。

「仮想通貨って、持っておいたほうがいいですか?」と、私も時々質問を受けるようになりました。
その質問には、おおよそ次のようにこたえています。

・いいと思ったら、買いましょう
・私はいいと思ってないので、持ってません
・人におすすめもしません。自己責任でお願いします。

・・・なんて味気ない答えなんでしょう!(笑)

でも、仮想通貨の原理や仕組みをIT技術的・経済学的な面からも理解したうえで、仮想通貨を取り巻く環境を考慮し、しかも仮想通貨のことをよくわかっていない人に対しては、どうしても、こう答えたくなってしまいます。

言い換えれば「投資は自己責任で」という気持ちで、お答えをしているのです。


世間には、仮想通貨に絶対的な注目を置いている人もいますよね。
特に、仮想通貨を扱う業者や、仮想通貨を題材に注目を浴びたい人(講演・執筆業)が、仮想通貨を盛り上げているようにも思います。

その一方で、仮想通貨を強く否定する人もいますよね。
ただ、この方は仮想通貨のデメリット面ばかりを強調しているように、私には見えます。

この両極の間にいる方が大半だと思います。
ところが、仮想通貨のメリットもデメリットも、分かったような分からないような・・・という感覚の方が多いのです。
(それが普通ですからご安心ください、時代に遅れているわけでもありません)

そういうわけで、仮想通貨って持つべきなの?というご質問に至るわけです。


では、私の仮想通貨に対する考え方を、少しずつ説明していきます。

仮想通貨は、「通貨」とは呼ばれているものの、通貨と同等には使いづらいものです。
なぜなら、仮想通貨には、まだ次の3つのリスクを有しているためです。

・価格変動リスク
・信用リスク
・流動性リスク

ずばり資産運用における3つのリスクを、仮想通貨は有しています。
だから「仮想通貨=投資商品」という考え方はできても、「仮想通貨=通貨」とは言えないと考えているのです。


分かりやすく説明するために、みなさんがお持ちの円通貨を考えてみてください。

まず、価格変動リスクはありません。1円と値が付けられた商品は、必ず1円玉で購入できますよね。
ちょっとわかりにくい例えかもしれませんが、こういう見方から、価格変動はないといえます。
(経済学の観点で深く突っ込むと、実は通貨そのものにも価格変動リスクは存在しているのですが、めちゃくちゃ学術的な話になって本筋から外れるので、ここでは考えないことにします)

次に、信用リスクもありません。
と言い切りましたが、日本では、という前提を置きます。
円通貨が突然使えなくなったり、他の通貨に強制交換されるといった恐れはありません。通貨の存在を、日本国家が保証してくれていることから、この観点から信用リスクはないといえます。
(これも厳密にいえば、日本国家が消滅・日本経済が破綻するような事情となれば信用リスクがあります。他国では現にこういったことが起こり通貨が使えなくなる事例があります。これを考慮に入れると、他の様々な経済理論やお金のルールも同時に破綻するため、話を簡単にするために現時点の日本において、このリスクは考えないことにします。)

最後の流動性リスクですが、これもありません。
現金を持っていれば、使いたいときに他のものと交換できる利便性があります。
日々のお買い物に支障がないのも、円通貨さえ持っていれば、あらゆるものが手に入る、極めて利便性の高いものだからです。
(またまた突っ込んだ話をすると、「現金お断り・電子マネーオンリー」をうたうのお店が増えたり、店舗が消えてネット通販ばかりになる世の中になったら、流動性リスクがあるんじゃないかと思われるかもしれません。使いたいときに使えないことを指せば流動性リスクではあるのですが、これは支払方法の違いであり、やり取りするのは最終的には円通貨です。つまり、円を単位として値段がつけられたものに対して、1円玉で払うのか、1万円札で払ってお釣りをもらうのか、それとも電子マネー・クレジットカードで払うのか、という決済手段の違いであって、円通貨が使えないというわけではありません。この観点も踏まえて、流動性リスクはないと考えることにします)


仮想通貨の話が、こってりと円通貨の話になってしまいましたが・・・
仮想通貨のことをしっかり説明するために、あえて資産運用の3つのリスクを持ち出し、前振りの説明をいたしました。

この3つのリスクを持たないものが、通貨として安心して使える、つまり決済手段として大きな役割を果たせると私は考えています。
これを踏まえて、仮想通貨について説明をしていこうと思いますが、長くなってしまったので続きは次回にお伝えしたいと思います。

(当初はここに年末のあいさつを入れようと思ってましたが、次回に延期させてください・笑)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2018/1/14(日) 家計シミュレーションソフトで家計分析・改善をやってみよう
●2018/1/14(日) 保険見直しFP相談やってみよう(自分と家族の保障で板挟み編)
●2018/2/17(土) 若者向け金融教育を体験し、実践できるようになろう

<姉妹勉強会のご案内>
●2018/1/13(土) FP技能士2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
●2018/1/21(日) FP技能士3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融資産運用・経済