2013年11月29日

医療保険の給付金は入院中でも請求できる

医療保険の給付金は、退院しないともらえないと思い込んでいる人がいますが、そんなことはありません。
医療保険の給付金は、入院中でも請求できます。その場合は、請求時点までの入院給付金、手術給付金が計算されて支払われます。
入院中の生活費を早めに補てんしたい場合には、入院中でも保険金の請求をした方がよいでしょう。

ただし給付金の請求回数が増えると、その都度診断書の手配に必要な金額もかかってしまう点に注意が必要です。可能であれば、退院後に1回の請求でまとめて保険金を受け取ったほうが事務作業も楽になりますが、どうしても保険金が必要になることもあるでしょうから、入院中にも請求できることは知っておくとよいでしょう。

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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理

2013年11月04日

法人の自動車保険契約では、労災保険のことも考える

法人契約の自動車保険において、保険料が定額払いの搭乗者傷害保険と、実損払いの人身傷害補償保険に加入するケースがあります。しかし法人契約の場合、業務中の事故については労災保険からの補償もあります。
労災保険からの補償も考慮すると、搭乗者傷害保険と人身傷害補償保険の両方の保険に加入する必要性が低い場合もあるでしょう。したがって、両方の保険に加入しているのであれば、いずれか一方を解約し、保険料を削減することも検討する余地があるといえます。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理

2013年11月02日

自動車保険のフリート契約とノンフリート契約

自動車保険には、フリート契約とノンフリート契約という契約形態があります。

自動車保険において、所有・使用する自動車が10台以上ある場合は、必ずフリート契約となります。
9台以下の場合にはノンフリート契約となります。

フリート契約は、自動車を多く保有する法人が主に利用していますが、個人でも10台以上自動車を保有していればフリート契約となります。
フリート契約は契約者単位で、ノンフリート契約は自動車単位で保険料が計算されています。

フリート契約のメリットですが、ノンフリート契約と比較して、同条件であれば一般的に保険料が安くなっています。自動車の台数が多いほど、ノンフリート契約と比較して高い割引率が適用されますし、複数台の自動車を1枚の保険証券で契約をした場合、さらに割引が適用されます。

しかしフリート契約ではノンフリート契約と異なり、運転者の年齢条件を限定することはできません。すなわち、20歳以下不担保、30歳以下不担保などの条件で契約はできません。また、運転者を家族に限定するなどの特約もありません。
したがって、補償の範囲を限定して保険料を安くしたいというニーズがある場合には、フリート契約の方が保険料が高くなる場合もあります。

フリート契約では、1件の事故によって、保険料が急激に高くなる場合もあります。なぜなら、支払われた保険金額が大きいほど、保険料が上昇する仕組みになっているからです。ノンフリート契約における3等級ダウンの時以上に、保険料の上昇幅が大きいこともあり得ます。
したがって多数の自動車を保有する場合は、保険に加入することはもちろんですが、数多く保有する自動車が1台たりとも事故を起こさぬよう、組織的な事故防止の取り組みをしていくことが重要です。

自動車を保有する台数によって、自動車保険の加入の際に考慮すべき点が変わってきます。
保有台数が多い個人、法人顧客に対しては、この点も踏まえて保険のプランニングをしていくことが大切です。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理

2013年10月30日

有期払込の法人契約の定期保険の、支払保険料の経理処理

本日は、ちょっとややこしい法人の保険料の経理処理についてのお話です。

有期払込の生命保険は、保険期間と払込期間が一致しません。
このような場合、法人契約における保険において、1年間で支払った保険料をすべて損金算入することはできません。支払った保険料には、払込期間が終了した後の期間の保険料も前払いしている、とみなされるためです。
このようなケースでは、下記のとおり経理処理を行います。

払込期間中:
保険期間と払込期間を比例按分した金額のみ損金算入。それ以外の部分は資産計上。

払込期間終了後:
資産計上した金額を、残りの保険期間で按分して損金算入する。

具体的な計算例は、下記のとおりです。

保険期間:60年
保険料払込期間:50年
年間保険料:90万円

■保険料払込期間(50年間)に損金算入できる金額

90万円×(50年÷60年)=75万円
※残りの15万円は、毎年資産計上します。よって、50年間で 15万×50=750万円が資産計上されます。

■保険料払込期間終了後(残り10年間)に損金算入できる金額
750万円÷10年=75万円


以上のとおり、結果的に全期間で損金算入できる金額は一定となります。
(保険期間、保険料払込期間、保険料が上記の例と異なる場合であっても、全期間で損金算入できる金額は一定となります)
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理

2013年10月18日

飲酒運転事故の場合の保険金支払い

飲酒運転による事故の場合、生命保険の通常の死亡保険金は支払われますが、災害割増特約部分の保険金は支払われません。

災害割増特約部分は傷害保険としての性質があります。傷害保険は「急激かつ偶然な外来の事故」による損害を補償する保険です。飲酒運転による事故は「偶然」とはいえませんし、原因は契約者の飲酒によるものですから「外来」にも該当しないと考えるため、飲酒運転の場合は災害割増特約部分の保険金は支払われないのです。
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理