2014年01月11日

【FP試験の解説】駐車場利用料は消費税の課税対象なのか

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

試験で出題される6分野の順に解説しています。

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2013年9月 FP技能士2級 実技(FP協会) 問10より

不動産の売買や賃貸に係る次の(ア)〜(エ)の取引に係る対価について、消費税の課税対象となるものには○、課税対象とならないものには×を解答欄に記入しなさい。

(ア)地面が舗装されフェンスが整備された駐車場の月極の利用料

解答は○であり、消費税の課税対象となります。
一般的に土地の賃料は、原則として消費税の非課税取引です。ただし、下記に該当する場合には、例外的に消費税の課税取引となります。
・貸付期間が1か月未満の場合
・駐車場、野球場、テニスコートなど、施設として貸し付ける場合

原則事項と、例外事項を合わせて理解しておいてくださいね。

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【次回以降の、FP技能士3級・2級合格勉強会のご案内】
ファイナンシャルプランナー資格取得を目指す方々が集まり、一緒に楽しく学びあう勉強会です。
 ■2014/1/13(月・祝) 3級2級頻出重要ポイント対策勉強会
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いずれの勉強会も、学科と実技の試験対策を含んでいます。グループワーク形式もあり、参加者同士で交流や情報交換しながら、楽しく学べる勉強会です★
皆様のご参加をお待ちしています。参加申し込み、詳細はこちらから!
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皆様の周りに受験予定者がいらっしゃれば、ぜひ当勉強会をご紹介ください!

 
posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金

2014年01月10日

【FP試験の解説】損金算入できる税金とできない税金

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

試験で出題される6分野の順に解説しています。

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2013年9月 FP技能士2級 学科 問39より

4.法人税および法人住民税の金額は、その経理処理の方法にかかわらず、損金の額に算入することはできない。

選択肢4は適切です。
損金算入できる税金の種類として試験で出やすいものとしては、事業税、固定資産税、印紙税、消費税があります。
逆に、損金不算入の税金の種類として試験で出やすいものとしては、法人税、住民税、延滞税があります。

どの税金が損金算入で、どの税金が損金不算入なのか、整理して覚えておきましょうね。


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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金

2014年01月09日

【FP試験の解説】役員の退職金と月額給与における損金算入について

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

試験で出題される6分野の順に解説しています。

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2013年9月 FP技能士2級 学科 問39より

3.役員退職給与は、所定の時期に確定額を支給する旨の定めの内容をあらかじめ税務署長に届け出た場合に限り、損金の額に算入することができる。

選択肢3は不適切です。役員退職給与は基本的に、不当に高額でない限り、損金の額に算入することができます。その金額を税務署に届け出る必要はそもそもありません。

ちなみに、本選択肢の「役員退職給与」を「役員の事前確定給与」に直すと正しい文章となります、といわれてパッと理解できますでしょうか?これもかなりマニアックな点に関する事項です。

役員の給与の損金算入にはいくつかのルールがあります。一般的には、定期定額給与すなわち、毎月決められた金額を給与として支払った場合に、損金算入の対象となります。しかしこれと異なる給与の支払い方であっても損金算入が認めらる場合があります。

その一つが「役員の事前確定給与」という方式です。本選択肢の通り、所定の時期に確定額を支給する旨の定めの内容をあらかじめ税務署長に届けたうえで、かつその届出の通りに支払うと、その給与は損金算入が認められます。
この方式は、あくまでも役員の月額給与に関するものであり、退職金には当てはまらない点に気を付けてください。

まとめると、本選択肢に関しては次の2点を押さえておけばよいでしょう。
・役員退職給与は、不当に高額でなければ基本的には全額損金算入
・役員給与で損金算入が認められるのは、「定期定額給与」「役員の事前確定給与」など税務署が定めている方式で支払った場合に限られる


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2014年01月08日

【FP試験の解説】1000万円以上の所得でも配偶者控除は受けられる

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

試験で出題される6分野の順に解説しています。

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2013年9月 FP技能士2級 学科 問35より

3.納税者の合計所得金額が1,000万円を超える場合、配偶者の合計所得金額の多寡にかかわらず、配偶者控除、配偶者特別控除のいずれも適用を受けることができない。

選択肢3は不適切です。納税者の合計所得金額が1,000万円を超える場合、配偶者の所得が38万円以下であれば配偶者控除は適用されます。しかし、配偶者の所得が38万円を超えた場合の配偶者特別控除は、適用されません。

引っかかりやすい点ですが、次の2点もしっかり理解しておいてくださいね。
・配偶者特別控除に所得制限はあるが、配偶者控除には所得制限はない
・配偶者控除は、納税者の所得に関係なく、配偶者の所得が38万円以下であれば適用を受けられる

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2014年01月07日

【FP試験の解説】詐欺は雑損控除の対象外

2013年9月に行われたFP技能士試験の問題の中から、多くの受験者が間違えやすい問題、知識を整理していないと答えづらい問題をピックアップして解説しています。
今後試験を受ける方、試験合格済みだけれどさらなる知識を身につけたいと考えている方の参考になればと思っています。

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2013年9月 FP技能士2級 学科 問35より

1.納税者が詐欺の被害に遭ったことにより生じた損失の金額は、雑損控除の対象となる。

選択肢1は不適切です。詐欺や恐喝による被害は、雑損控除の対象とはなりません。雑損控除の対象になるのは、自然災害や盗難被害、シロアリなどの害虫退治費用、豪雪地帯の雪下ろし費用などです。
詐欺と盗難では、雑損控除の対象となるかどうかが異なります。この細かい点にも注意してくださいね。

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