2019年11月16日

万が一のことが起こったらありがたい、けど起こるまではムダ金と言われるもの

先日の台風で、首都圏の河川の水を一時的に貯めておける「首都圏外郭放水路」が活躍したというニュースがありました。
河川の増水を防ぎ、河川の流量の調整に役立つ施設です。
普段は活用される場面はなさそうですが、今回のような大きな異常気象時に効果を発揮したといえます。

防災設備が有効に働いたという例ですが、報道では台風被害の方に強くフォーカスされており、この首都圏外郭放水路についてはあまり報道されなかった印象です。
縁の下の力持ち的な役割ですから、仕方ないのかもしれません。

ただ、こういう万が一のためのインフラを建築する当時は、「無駄な支出」と評されることもあります。
めったに発生しないことに対して、数百億(数千億)ものお金を投じるわけですから。

万が一のことが起こったら、ありがたいと思う。
でも、その万が一のことが起こるまでは、無駄なお金と言われることもある。

 
これって、生命保険にも全く当てはまるなあ、なんて思ってしまいました。
保険の大切さをしっかり訴えるFPもいれば、生命保険や医療保険なんかムダ金だ、と言うFPもいます。
どちらが正しいか・・・というわけではなく、両面でしっかり考えられることが大切だと思います。
もちろん、火災保険に代表される損害保険も同じですね。

誰しも、ある一定の確率で発生が予測されるリスクを、背負って生きています。
そのリスクにどのように備えていくか、改めて考える機会となりました。

対応策とそれにかける費用とのバランスについて、みなさんもご自分のリスクについて改めて考えてみて下さいね。
もちろん、お客様のリスクについての提案をされる方は、提案の切り口についてもブラッシュアップの機会にしていただければと思っています。
 

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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理
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