2019年11月02日

繰上げと繰下げによる年金計算ルールが、改正されるかも!?

みなさま、こんにちは。
FP勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

今日は、公的年金に関する話題です。

老後にもらえる老齢年金ですが、繰上げは1カ月当たり0.5%の減額、繰下げは1カ月当たり0.7%の増額、となるのをご存知の方も多いでしょう。
これは2000年ごろ決まった内容ですが、当時は繰上げしても繰下げしても、平均的には損得の差が生まれないよう調整して決められたそうです。

それからおよそ20年。平均寿命は、当時に比べてさらに伸びました。
その影響をうけて、平均的な寿命まで生きる前提で計算すると、繰上げは損、繰下げが得、という理屈になってしまっています。
そこで、この繰上げと繰下げの調整割合を変更することが議論されています。

計算上は、平均寿命が延びたなら、繰上げの減額率も繰上げの増額率も、今より下げるのが合理的です。
ということで繰上げの場合に、1カ月当たり0.4%減に見直すことが検討されています。

一方で、繰下げの方は1カ月当たり0.7%増のままにすることが検討されています。これを下げると、国民からの反発は来るでしょうからね・・・
ただ、長期的な年金制度の維持を考えるなら、繰下げの増額率も下げるべきとは思いますが・・・さてさて、どうなるでしょうか。

参考記事:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51115500Y9A011C1EAF000/
 

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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金・社会保険
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