2019年05月21日

FP業務を一人でさばけなくなったら、組織で対応していこう

FPとして、長年キャリアを積んだときのお話です。
継続した取引が続き、お客様も相当な数を抱えている方もいます。
お客様が多いということは、それだけ市場から信頼を得ている証拠です。
仕事のやりがいも、とても大きくなります。

その一方で、一人で業務が回らなくなり、困ることも増えてきます。
今までなら即日で対応できたことも、案件が集中するなどすれば、対応までお客様を数日待たせてしまうことも発生します。
プライベートまで「お客様最優先」となってしまい、自分の時間、家族の時間も取れなくなったり。
また、過剰な勤務時間となり、健康を害してしまう場合も。
かといって仕事に対する使命感が消えるわけでもないので、どうするのが良いかで悩む方もいます。

 
このように一人でさばけなくなったら、「組織での対応」が本来求められるところです。

例えば企業系FPの方なら、同じ会社の他の社員と分担して業務にあたるという方法があります。
そのFPが働き過ぎて万一倒れてしまったら、会社としても大きな損失になります。
なので個人の問題ではなく、組織の問題として認識し、組織としての対応が求められます。

ただ、お客様の中には、担当者が変わることに抵抗をお持ちの方もいます。
担当者が変わることで、取引を打ち切るお客様もいます。
そのような場合に備えるには、担当変更に抵抗感の無いお客様、担当を変更しても支障がないお客様から、担当を交代するのが合理的です。
担当を交代することで、より優れたサービスが提供できることも、きちんと説明できるとよいですね。

 
独立系FPの方は、個人事業として行っている場合も多いですが、同様に業務をさばけない状況になったら、
・人材採用をするか(自社で人を増やしてまかなう)
・他社と提携するか(他者の人材でまかなう)
・それ以上取引を行わないようにするか
などの中から選択することになるでしょう。

FP事業が軌道に乗った後も、課題は尽きません。
業務が回りきらない場合も、お客様にご迷惑がかからないよう、また自分たちのビジネスが不利にならないよう、戦略を立てて実行していくことが大切ですね。
 

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  今後の勉強会の開催予定
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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキルアップ・FPビジネス
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