2019年05月16日

FPビジネスを軌道に乗せるための、セミナーの目的・価値

先日、顧客にアプローチをかける話題を書きましたが、それに関連するおはなしです。

多くの見込み客リストを抱えていても、そこからサービスに申し込んでくれる人がいなければ、ビジネスでは収益を出せません。
見込客の中から、サービスに申し込んでくれる人を探す活動が必要です。

保険でも、不動産でも、その他のFPサービスでも言えることですが、アプローチしたときはそのサービスに興味がなかったものの、年月の経過によって興味を持つ場合があります。
保険に興味がなかったけれど結婚を機に加入の意欲が高まった、家族が増えて手狭になったので持家を希望するようになった、雑誌で知ったお金の知識がもとになり今まで考えたこともなかった「ライフプランニング」が気になるようになった、などなど。

そういうこともあるので、定期的にサービスのご案内を届ける場合もあるでしょう。
(前回書いたアプローチ方法の話題も参考にしてください)

見込客全員にサービスのご案内をかける方法もアリですが、不要と感じる人にアプローチをかけ過ぎると、顧客離れにつながることもあり、難しいところです。
なので、サービスに関心が高い人と関心が低い人を振り分けたうえで、関心が高い人にだけ濃いめにアプローチをかけると、見込み客から取引顧客に移行する人数を効率よく増やせます。

その振分けに有効な方法として、無料セミナーがあります。
わざわざ時間を調整して足を運んでまで情報が欲しい、目的を達成したい、と考える人たちがセミナーに来るわけですから。

このようなセミナーを企画したり、セミナーに来場された方と接客してサービスの案内をしたり、という活動をされている企業系FPの方も多いのではないでしょうか。
見込み客を多量に抱えている組織にとっては、無料セミナーは定番ネタかもしれませんね。

 
さて、独立系FPの方もセミナーを武器にFPビジネスを軌道に乗せたいと考えるでしょう。
このとき、企業系FPが行う無料セミナーと、どう差別化するか、どう対抗するかの戦略が必要です。
その戦略がないと、独立系FPが企業系FPと同じようにしても、うまくいかないということになりかねません。

企業系FPと同じ戦略で、見込み客を選別するためにセミナーをするのか。
それとも付加価値の高い有料セミナーを開催して、セミナーで収益をあげるのか。
独立系FPも、セミナーを行う明確な目的と、それを達成する戦略が求められますね。

企業系FPも独立系FPも、セミナーをなぜ行うのか、セミナーからどのように次につなげるのか、というところまで考えて、FPビジネスを軌道に乗せていただきたいと思っています。

(このお話は、先日私が運営する勉強会・懇親会で出た話題をもとにしています)
 

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  今後の勉強会の開催予定
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■5/30(木) ライフプランソフトを活用し、上手な保険見直しを実現しよう
■6/30(日) ライフプランソフトの新機能紹介と、FP相談での使いどころ
■6/30(日) FP相談の実践力向上!(ねんきん定期便&投資相談コンプライアンス)

<FP資格取得の姉妹勉強会 ご案内>
■5/19(日):FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキルアップ・FPビジネス
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