2019年04月14日

お客様の支出額が不明確なときに、FPとしてどう取り組んでいくか

みなさま、こんにちは。
FP勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

以前にお伝えしましたが、

・FPのための、学びと情報交換のfacebookグループ
https://www.facebook.com/groups/387013325465332/

というグループを、facebook上で作りました。
私は東京を中心に勉強会を運営していますが、なかなか参加できない方もいらっしゃいますし、勉強会でご縁ができた方と継続して情報交換の機会が欲しいという声もいただきます。

そのようなご期待にお答えできる一つの場として、このfacebookグループをご活用いただければと思っています。
facebookのアカウントがあれば参加でき、自由に交流していただけます。

このグループで、さっそくライフプランニングに関する話題がありました。
それに関連することを、今日はこちらでもお届けしますね。

 
お客様のライフプランニングを行う時に、お客様の収入・支出・貯蓄の額に不明確な点は少なからずあります。
これらを完璧に把握しているお客様は、相当に少数派でしょう。

特に毎月(または年間)の支出額が、ライフプランニングやキャッシュフロー表づくりで重要な要素になります。

私も勉強会の時にお話ししていますが、毎月の支出を1万円ずらすだけで、将来の貯蓄額に大きな変化が生じます。
支出額を1万円低く見積もれば、60年後の貯蓄額は単純計算で、1万円×12ヶ月×60年=720万円 も上昇します。
3万円、5万円のずれであれば、さらに将来の結果に大きな影響を与えます。
(家1件買えるくらいのずれになる)

お客様とヒアリングを重ねていくと、使途不明金が明らかになることもあります。
その不明点を明らかにしていくことで、お客様の資産状況をより正確に把握でき、精度高く信頼感のあるコンサルにつなげていけます。

とはいえ、支出額を正確に把握するには、2時間の面談では到底明らかにはできないと思います。そのときに、

・分からないなりに、分かっている情報からだけでライフプランを作る
・不明点に対して仮定を置いて(使途不明金はいったん全額支出とみなしましょう、など)、ライフプランを作る
・お客様とその後数回の面談を経て、支出額を明確にしてからライフプランを作る

など選択肢はいくつかあります。
時間と手間をかければ精度の高いコンサルティングは可能になります。
しかし一方で、FPとしては収益性も考えなければなりません。
(どこまでもタダでお付き合いしてあげる、というFPは少ないでしょう)

それらを含めて、どのような姿勢でお客様に向き合うかは、最終的にFPが責任をもって決定することとなります。
皆さんの場合だったらどうするか、改めて考えるきっかけにしてみて下さいね。
 

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  今後の勉強会の開催予定
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■4/18(木) ライフプランのソフトで、将来も安心できる住宅購入プランを立てよう
■4/28(日) FP6分野の新制度&制度改正 徹底学習勉強会(FP1級・CFP試験対応)

<FP資格取得の姉妹勉強会 ご案内>
■4/28(日) FP1級新制度&制度改正 徹底対策勉強会(CFP試験対応)
■5/4(土):FP2級 頻出重要ポイント&難問対策総仕上げ勉強会
■5/5(日) FP技能士1級学科 頻出重要ポイント対策勉強会
■5/19(日):FP3級 頻出重要ポイント(2級基礎)総仕上げ勉強会

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
https://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキルアップ・FPビジネス
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