2017年08月17日

FP知識を活用して、安心できるリタイア生活を提案する、ということ

だれしも、定年退職などでリタイア生活に入るものです。
皆さんの身近にも、リタイア生活を迎えられた方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 
さて、リタイア生活を迎える方が抱えがちな不安は、次のようなものです。

・年金だけで暮らせるのか
・貯蓄はいくらあればよいのか

自分がどれくらい年金をもらえるのかを、把握出来ていない人もいます。
ねんきん定期便を参考に見積もることもできますが、年金額をおおよそでも把握できていないなら、「年金だけで暮らせるかどうか」の答えを出すことはできません。

世間では、老後に備えて1000万円あればよいとか、3000万円必要とか、1億あっても足りないとか、様々なことが言われています。
でも、自分が現在どれくらい支出をしているのか、今後どれくらいの支出が予測されるのか、ということがわからなければ、老後に備えていくらあればよいのかの答えを出すこともできません。

これらの不安に共通しているのは「わからない」ということ。
何か問題があるから不安なのではなく、大丈夫なのか大丈夫でないのかがわからないから不安なのです。

お金に関する具体的な課題はなくとも、「将来のことがわからない」という明確な課題をお持ちのケースといえます。

 
こういったリタイア生活の不安を解消する一つの方法は、「分からないことを分かるようにすること」です。
つまり、今後の収入金額と支出の金額を、合理的な方法で見積もり、相談者に教えてあげることです。
FPの勉強をされた方は、このような問題を解消するツールを学んでいるはずです。
その代表的なものが、キャッシュフロー表です。

キャッシュフロー表を使って、年金だけで暮らせるのか、貯蓄はいくらあればよいか、という質問の答えをだすことができます。
全国平均値の貯蓄額、全国平均値の支出額で判断するのではなく、悩みを持つ一人一人の個別のケースにおいて、明確に数字で出すことができます。
その結果、新たに家計の問題が発覚することもありますが、その場合は別途対策を検討し、実行すればよいのです。

このようなアプローチでFPスキルを発揮すれば、老後の不安を抱えている人に対して答えを出し、不安解消を実現できます。
学んだ知識が誰かの困りごとを解決できるアドバイスになるのは、素晴らしいことだと思います。

 
次回の勉強会のテーマは「FP家計診断やってみよう(1億円以上ある方の定年前リタイア編)」です。
1億円以上ある方を事例にした、家計診断の内容となります。

1億円もあれば大丈夫じゃないの?と思われるかもしれません。
しかしご本人は、上記に述べたように「わからない」という不安を抱えています。
それを、あなたのFP知識をフル活用して、
・1億円あれば大丈夫/大丈夫じゃない
・大丈夫じゃない場合は、どのような家計の対策が必要か
を考え、相談者にアドバイスをする、という実践的な内容で進めていきます。

しかも、定年前にリタイア生活を送るというケースです。
年金を受け取るまでまだまだ年数もあり、1億円で足りるのかどうか、根拠をもって説明することも求められる事例です。

いつものように参加者同士で意見交換(グループワーク)もしながら、FPとしての実践的なスキルを高められる1日になるでしょう。
この勉強会に参加希望の方は、下記のご案内をどうぞご覧ください。
 

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■ 今後の勉強会の開催予定
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●9/18(月・祝) FP家計診断やってみよう(1億円以上ある方の定年前リタイア編)
このテーマに関する2つの相談事例を使い、FPとしてどのように資産
コンサルティングを進めていけばよいかを、実践的に学びます。

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/schedule.htm
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計
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