2018年12月11日

小規模企業共済の共済金と解約手当金の計算で使う数字は、実は約款に全部書いてある

本日は、小規模企業共済に関するお話です。

小規模企業共済に加入している方へのライフプランニングでは、次のような質問を受けることが多くあると思います。

・将来どれだけの共済金が支払われるのか知りたい。例えば、20年間掛金を払って個人事業を終了したときにいくら戻ってくるのか
・解約したときにはどれくらいの金額が返ってくるのか知りたい。例えば、10年間加入したが解約したい、いくら返ってくるのか

小規模企業共済のサイトでは、ある特定の掛金と加入期間における共済金(解約手当金)は例示されています。
しかしこれ以外のケースでは、その例示と異なる返戻率となることが説明されているので、自分の場合はいったいいくらのお金を受け取れるのかが、はっきりとわかりません。

ですので事業者からのFP相談の現場でも、小規模企業共済のサイトを参考にして、おおよその金額を見積もって(想像して?)回答されていると思います。

 
しかし実は、小規模企業共済に加入するときに配布される約款に、加入期間に応じた掛金500円当たりの共済金・解約手当金の額が一覧表として記載されているのです。

この数値を使うと、かなり精度高く戻ってくる金額を計算できます。
興味ある方は、下記URLから、約款をご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/customer/forms/index.html

掛金を一度も変更しなかった場合は、単純に「この約款の金額×月額掛金額÷500」で計算することができます。

一方で掛け金を途中で変更した場合は、もう少し複雑な計算式を使うことになりますが、この約款の数値を使って見積もることはできます。
(今回はそこまでは触れませんが、過去にこちらでその計算の仕組みをお知らせしたことがあります。覚えていますでしょうか・・・・)

金額の目安を、かなり具体的に計算できる資料が存在するということは、知っておくと役に立ちますよ!
 

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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金・社会保険