2018年09月25日

不動産の履歴が記録される仕組みが始まるかも

みなさま、こんにちは。
FP勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

不動産取引において、宅地建物取引業者が利用している物件管理システム「レインズ」に、売買の成約価格や、リフォームの実施などを記録していこう、という取り組みが検討されています。

現在のレインズは、単に売り出されている物件の現況しか分かりません。
ですが、一つ一つの不動産に対して細かく記録を取っていくことで、不動産取引の透明化を高めていこうという取り組みです。


これが整備されると、買主側にとっては知りたいと思う重要な情報が、今よりも簡単に手に入ります。
一般消費者と事業者との間の、情報の非対称性も解消に近づきます。

中古物件の取引に対する不安は、社会的にも根強いものですよね。
しかしこれらの情報をオープンにして、透明性が高く安心できる取引環境が作られれば、今以上の中古物件の流通が進んでいく可能性がありますね。


一方で、ウソの情報が登録されないようにすることも欠かせません。
たびたび耐震偽装問題が話題になりますが、買主をだます記録が作られることはあってはなりません。

適正な運用の下では、今以上に望ましい取引環境が作られますから、この取り組みの進展に期待しています。
不動産の購入をサポートするFPの方には、重要な動きとなるように思います。

ただ、実現が決定したわけではなく、一定期間の実証実験などを経て、将来正式に導入するかどうかが決まるようです。
今後の進展にも、注目したいと思います。

・参考記事
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35111810X00C18A9MM8000/
 

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posted by FPスキル実践活用勉強会スタッフ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 不動産・住まい