2017年01月12日

ライフプランによっては毎月分配型投信が適していることもある

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

久しぶりの配信となりました。
本日は、資産運用に関するお話です。


と、その前に、以前の配信内容の補足をいたします。

以前に「2017年1月から、所得税などの税金がクレジットカードで払える」とお伝えしました。
普通に支払うより、クレジットカードで払ったほうがポイントが付与されるメリットがあることもお伝えをいたしました。

今時点で、すでに税金をクレジットカードで払えるようになっています。
ところが税金をカード払いすると、別途、決済手数料がかかります。
最初の1万円までは82円(税込)、以後1万円ごとに+82円(税込)の手数料がかかるのです。

支払う税額が少ない場合、ポイント還元率が1%のカードであっても、手数料負けするケースが計算上あり得ます。
したがってポイント狙いで税金をカード払いする場合は、損得を事前に計算して行うようにしてくださいね。


さて、話を戻して、本日は毎月分配型の投資信託についてです。
毎月分配型の投資信託は、FPから悪者のように扱われることがあります。
その理由は、複利で増えていくはずの資産を分配金として取り崩してしまうので運用効率が悪い、というものです。

確かにそういう一面はデメリットと言えますが、投資資金を定期的に現金化できるところがメリットです。


例えば年金暮らしの高齢者の場合、受け取る年金額で不足する生活費を、それまで蓄えてきた資産から少しずつ取り崩して暮らしていくこともあるでしょう。
すべて銀行預金に預けておけば、必要な時に必要な額だけを引き出せて便利です。
しかし預金の利子はほぼ0%ということもあり、少しでも資産を増やしたいために資産運用は行いたい、と考えている方もいらっしゃるでしょう。
このように、運用は行いたいが資金の取り崩しも行いたい、というニーズを満たすのが、毎月分配型の投資信託といえます。

自分で投資商品を売却し、そのお金を自分で銀行口座に移せば、事実上同じことはできますが、毎回行うのも手間です。
これを毎月自動的に行ってくれるところが、メリットであるともいえます。


年金暮らしの高齢者に限らず、子育て世帯の方で子供が大学生になるころなどは、収入が支出を上回る局面もあります。
ライフプランシミュレーションをすれば、資産を取り崩して生活する時期が明確になります。
このように、投資資金の取り崩しと運用とのニーズを共に満たしたい場合には、毎月分配型投信も選択肢の一つと捉えてよいと思います。

とはいえ、分配金の金額は運用会社(委託者)が決めるものであり、希望する金額が分配金として得られるわけではありません。ここは注意しなければならない点です。


雑誌やネット上では、毎月分配金に対して否定的な情報が多数を占めています。
しかし、相談者のニーズと、金融商品が持つ特性との両方を理解したうえで、適した提案ができることが、本来FPに求められることだと考えています。
皆さんも投資信託を提案する機会があれば、ライフプランを考慮したうえで判断をする方法もあることを、思い出してくださいね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2/12(日) フィンテックがFPのビジネス・FPの存在をどう変えるのか
 こちらは、姉妹サイト「ハイレベルFP勉強会」での開催です

●2/12(日) 住宅購入における家計分析・家計シミュレーション方法を学ぼう
 こちらは、姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」での開催です

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融資産運用・経済

2017年01月05日

フィンテックと住宅購入相談に関する勉強会を、2月に開催します

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

2016年も過ぎ去り、新たな年、2017年となりました。
本年も、皆様にとって素晴らしい1年となりますことをお祈り申し上げます。


当勉強会は今年2017年から、一般の方も交えて共に学ぶ勉強会に移行する予定です。
しかしホームページの準備などがまだ十分整っておりませんので、段階的に移行をしていきたいと思っています。
勉強会自体は、今後も定期的に開催をしていきます。

さて、来月の2月12日(日)に、下記2つの勉強会を開催します。

一つは、今年から新たに始める「ハイレベルFP勉強会」です。
FPとして活動する人を対象に、やや高度な・より実務的な内容を専門的に扱う勉強会として立ち上げたものです。
このハイレベルFP勉強会の第1回目のテーマは「フィンテックがFPのビジネス・FPの存在をどう変えるのか」です。
フィンテックを切り口にして、FPビジネスの将来について考えていく内容です。

もう一つは、住宅購入におけるライフプランシミュレーションをテーマにした勉強会です。

この2つは同じ日に同じ会場で、午前と午後とに分かれて開催をします。
それぞれの開催概要は下記のとおりです。
ご都合つきましたら、ぜひお越しくださいませ。

========
■ハイレベルFP勉強会
テーマ:フィンテックがFPのビジネス・FPの存在をどう変えるのか

フィンテック(FinTech)とは、FinanceとTechnologyを合わせた造語です。
IT技術を駆使した新しい金融サービスが、最近は次々と登場しています。
「フィンテック(FinTech)」は、新しい金融サービスを取り巻く環境そのものを表現したり、またこれを支えるIT技術のことを表現した言葉です。
FP向けの雑誌にもフィンテックという言葉が出始めており、フィンテックに関心をお持ちのFPも多いのではないでしょうか。

ハイレベルFP勉強会の第1回目は、このフィンテックを取り上げます。
私佐藤より、最新のフィンテック業界の動きや、フィンテックを活用した金融サービスの仕組みなどをご紹介します。
(雑誌に載っているような概要ではなく、技術的な仕組み・FP実務への応用例をご紹介します)
そのうえで、参加者同士でディスカッションもしながら、フィンテックがFPの皆さんにどのような影響を及ぼし、将来のFP業務やFPの在り方がどう変化していくのかを考えていきます。

勉強会当日は、下記の3つのテーマに沿って順に進めていきます。

テーマ1:FPの役割、社会的意義について
テーマ2:フィンテック技術を、FPはどう活用していくか
テーマ3:フィンテックによってFPの仕事はなくなる!?

議論のコーディネートは、FP業務とフィンテック技術の両方に知見を持つ、私佐藤がしっかり行っていきますので、参加者の皆様には積極的なご発言をお願いいたします。
ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加ください。



■ライフプランソフト活用勉強会
テーマ:住宅購入における家計分析・家計シミュレーション方法を学ぼう

住宅購入における資金プランの立て方、住宅ローンシミュレーション方法、家計破たんの防止方法について学びます。
当勉強会スタッフが開発・提供している、無料の家計分析・シミュレーションソフト(ライフプランソフト)Financial Teacher Systemを使いながら、詳しい分析方法や検討方法をご紹介していきます。
相談者の状況を把握しつつ、キャッシュフロー表なども作って、住宅購入における課題の発見と解決につなげていく内容です。

また、一方的な講義形式ばかりではなく、参加者同士でのディスカッションの時間もあります。
参加者同士がお互いに持っている情報も交えながら、お金に関する実践的な学びの機会にしていきます。
なお、当勉強会にはFPではなく一般個人の方も参加されます。
一般の方が抱えている住宅購入への不安や疑問を、FPの皆様から積極的にアドバイスをしていただければと思っています。
FP相談業務の練習の機会ともなりますので、将来FPとして活動していきたい方は、ぜひお越しください。
========


以上の2つの勉強会について、当日のより詳しい内容と参加申し込みは、下記URLよりお願いいたします。
http://money-study.net/high/session/

皆様のご参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2/12(日) フィンテックがFPのビジネス・FPの存在をどう変えるのか
 こちらは、姉妹サイト「ハイレベルFP勉強会」での開催です

●2/12(日) 住宅購入における家計分析・家計シミュレーション方法を学ぼう
 こちらは、姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」での開催です

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※パソコン・スマートフォン両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年12月24日

相続に関して、2つの最高裁判所の動き

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

ここ最近、相続に関して、最高裁判所の動きが注目されています。
最高裁判所の判断は、日本の国家ルールとなるものであり、今後の相続業界の常識にもなっていくものです。


一つ目は、養子縁組についてです。

【相続税対策の養子縁組、「無効」見直しへ 最高裁】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG19HEF_Q6A221C1CR0000/

養子縁組の理由が相続税対策であるなら、その養子縁組を無効にするかどうか、という判断です。
高等裁判所では「無効」とされましたが、最高裁判所によって「有効」と判断される可能性が高まっています。
養子縁組をすると、法定相続人の人数を増やせる⇒基礎控除額を増やせる⇒最終的な相続税額を減らせる、という効果があります。
(相続税計算において、養子を法定相続人に加えられるのは最大で2人までです。無限に基礎控除額を増やせるわけではありません)

養子縁組の理由が、親子という身分を作るためなのか、それとも単に節税のためだけなのか、など理由によって有効/無効がわかれることになるかもしれません。
今後の判決で、その結果が出てくることになるでしょう。


もう一つは、預貯金の遺産分割です。

遺産分割が決裂して裁判所の調停などで遺産が分割されるとき、預貯金は法定相続割合で分割される、というのがこれまでの裁判所の判断でした。
しかし、そのように機械的に法定相続割合で分けるのではなく、きちんと遺産分割協議の結果に基づいて分けるべき、と最高裁判所の判決が出ました。

<最高裁>預貯金は遺産分割の対象 判例変更し高裁差し戻し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161219-00000050-mai-soci

遺産分割協議が決裂したために法定相続分に基づいて分割されると、生前贈与を受けていた相続人が有利になったり、逆に被相続人に現金を生前贈与した相続人が不利になる、という問題がありました。
より公平な遺産分割を実現するためにも、このような不平等はなくすべき、と最高裁判所が判断をしたという経緯です。

しかし、この判断によって新たな問題も発生します。
これまで、金融機関は亡くなった人の口座にあるお金を相続人が引き出す時、遺産分割が確定していなくても法定相続割合までなら引き出しに応じてくれるケースもありました。(金融機関によります。遺産分割が確定しない限り引き出しに応じない金融機関もあります)

しかしこの判決を受けて金融機関は、今後、遺産分割が確定するまでは引き出しに応じなくなるとも考えられます。一部の銀行では、あらかじめ契約していれば、遺産分割前であっても一定の金額の引き出しに応じるサービスを始めています。時代のニーズに適合したサービスだと思いますが、このようなサービスを行っている銀行は数えるほどしかありません。
家族の死亡後に、葬儀などで急な資金需要も発生することがありますから、こういった事態に金融機関はどう対応し、また相続人側もどう準備しておけばよいのか、お互いに考えていかなければなりませんね。


FP試験でも相続について学びますが、あくまでも法律で定められた事項を勉強しているにすぎません。
世の中にある相続トラブルの種類は非常に多く、法律による解釈だけでは判断できないことも山のようにあります。

FP資格も活用し、相続に強い人材になるのであれば、こういった実務的なことをたくさん学んでいく姿勢も必要といえるでしょう。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回は2月に開催を予定しています。
開催日時、場所が正式に決まりましたら、こちらでご案内いたします。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 贈与・相続・事業承継

2016年12月17日

同じ支出をするにも、より得になる方法をたくさん知っていれば有利に

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

来年(というか来月)から、所得税・相続税など、いろいろな税がクレジットカードで支払えるようになります。
クレジットカードで税金を払えば、ポイントが付与されてお得です。
なので源泉徴収の仕組みを回避し、税金をできるだけカード払いしようとする人たちも出てくるでしょう。
納税額が多い人ほど、還元率の高いカードを持っている人ほど、有利になりそうです。

ただ、クレジットカードを持っている人が納税でお得(有利)になる、というのは税の公平性という観点から問題と考えている人たちもいて、この議論は続くと思います。

【GMO-PG、「国税クレジットカードお支払サイト」を2017年1月4日に運営開始】
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/120503625/


このように、同じ支出をするにしても、より得になる方を選ぶ場面は多くあるものです。

例えば食糧や飲料を買うとき、お店によって値段が違います。
同じものを買うなら、より低価格で売られているお店で買う方がお得です。

FP6分野の知識があれば、さらに選択肢が広がります。
例えば、老後資金を用意するにしても、証券会社で積み立てるか、NISA口座を使うか、確定拠出年金制度を使うかで、お得度が違ったりします。
不動産取引や相続に関しても、特例を使うか使わないか、使える状況を知っているかいないかで、支出額に差が出てきます。

このように、同じことをするにしても、よりお得になる方を選択できるスキルは家計の改善でも力を発揮します。
また、より優れた提案ができる引き出しにもなります。

ぜひみなさんも、意識してみてくださいね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回は2月に開催を予定しています。
開催日時、場所が正式に決まりましたら、こちらでご案内いたします。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金

2016年12月12日

「教育費の見積もり」のテーマで、FPスキル活用勉強会を開催しました

先日12/11(日)に、「将来の教育費をもっと正確に見積もる方法」というテーマで、FPスキル活用勉強会を開催しました。

教育費の金額がいくらかという問いに対して、世間のファイナンシャルプランナーは国の調査結果の平均額を説明はするものの、それ以上の詳しい分析や見積もりを行うことがありません。
しかし国の教育費調査結果を分析してみると、いろいろな切り口で調査結果が公表されていること、また各家庭の個別事情をくみ取ってもう少し正確な教育費見積もりを行う方法があることを、今回の勉強会のテーマとして扱いました。

教育費に関するグループディスカッションも行いました。
教育費に悩んだ経験を語る方も多くいらっしゃって、予想外の支出を余儀なくされたり、お金を出すべきかどうかで悩んだ経験なども語っていただきました。

教育費のプランニングは、なかなか奥が深く難しいものですが、全国平均額ばかりでなく、それ以外の観点も考慮して見積もる方法があるということも、参考になれば幸いです。

 
来年2017年から当勉強会は、少し趣向を変えて、FPばかりの集まりではなく、一般の方も交えて、お金に関するテーマを扱う勉強会を継続して行きたいと思っています。
今後の開催も、楽しみにしてくださいね。

次回もたくさんの方とお会いできるのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。

 
【今後の勉強会のご案内について】
今後、FPスキル活用勉強会の開催のご案内は、下記メールマガジンとfacebookでご案内いたします。
いち早く開催日を知りたい場合は、こちらにご登録をお願いいたします。

メールマガジン(無料):
http://money-study.net/life-plan/mail-magazine.htm

facebookページ:
https://www.facebook.com/fp.skill.study/
※いいねを押すと、皆様の画面に案内が表示されるようになります。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:42| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年12月05日

12/11(日) FPスキル活用勉強会の参加申込者に、当日の案内メールを送りました

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

以前からのお知らせの通り、12/11(日)にFPスキル活用勉強会を開催します。
今回のテーマは「将来の教育費をもっと正確に見積もる方法」です。

この勉強会に参加申し込みをされた方に、当日の案内メールをお送りしました。
申込みされた方は、ご確認をお願いします。
もしメールが届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記お問い合わせのページより、お知らせ下さい。

【お問い合わせのページ】
http://money-study.net/contact.htm

 

勉強会当日は、集まった皆さんで、楽しく学べる雰囲気で進めていきます。
有意義な勉強会にいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!

なお、定員までまだ余裕はあります。
参加希望の方は、下記案内をご参照の上、参加申し込みをお願いいたします。
 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/12/11(日) 第7回 将来の教育費をもっと正確に見積もる方法

【姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」より】
●2016/12/11(日) 老後資金のチェックと、適切な生命保険の検討方法を学ぼう

※2つの勉強会ともに、同じ会場で時間を前後しての開催です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年12月01日

FPスキル活用勉強会は来年以降、FPでない一般の方も対象として活動します

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

今年から始めたこのFPスキル活用勉強会ですが、来年2017年の運営方針について本日はお伝えをいたします。

2017年からは、FPに限らず一般の方も参加対象として、勉強会を運営していく方針です。

当勉強会は、FP2級を取得した方から「さらなる学びの場がほしい」という声にこたえるかたちで始めたました。
その一方で、これまで勉強会で扱ってきたテーマは、FP資格保有者に限らず、ファイナンシャルプランナーと直接的に縁のない一般の方でも興味関心をもつものでもありました。
これまでに勉強会で扱ったテーマは、家計診断や相続、持ち家と賃貸どちらが良いか、などであり、こういったテーマは広く多くの方に興味を持ってもらえるものだと思います。

そこで、来年からはFPにこだわらず、お金の知識を活用して将来の家計を改善したり、損をしない暮らし方を考えることをテーマにした勉強会にしていきます。
また、このテーマに興味関心を持つ方全員にターゲットを広げ、FP資格保有者とそうでない方とが一緒になって学ぶ勉強会にしていきます。一緒に学びながらも、FP資格保有者と一般の方がともにメリットを得られるよう、下記のように運営していきます。

 
まず、講師の一方的な講義ばかりではなく、お金の課題に対して参加者同士でディスカッションして解決方法を考えたり、意見交換をする機会をたくさん取り入れるのは、これまで通りとしていきます。

また、一般の方も参加者することで、FP資格保有者がその知識を発揮して一般の方にアドバイスをする機会も作っていきます。
当勉強会のこれまでの運営方針は、FP資格を取る過程で学んだことを、ご家族、知人、お客様など他の方のお金の課題を解決する実践力をつける、というところに重きを置いてきました。
一般の方も交えることで、「他の方のお金の課題を解決する」を実際に行える機会を作り、FP資格保有者がさらに知識を拡充し、仕事やプライベートへの応用力も高められる勉強会となるように運営していきます。

一方で、FP資格を持たない一般の方にとっても、ファイナンシャルプランナーの6分野を勉強した人たちと会話をすることで、お金に関する学びをたくさん得られるでしょう。
また、FP資格を取ってみようと思う一般の方も応援する勉強会を目指していきます。

 
以上の方針のもとで、2017年からも活動を継続していきます。
それに伴い、「FPスキル活用勉強会」という名称も変更を予定しています。

FP資格保有者も、そうでない方も、それぞれの立場で有益な勉強会となるよう運営を続けていきますので、2017年以降もこれまでと変わらず当勉強会にご参加、ご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

その一方で、この勉強会とは別に、FP2級以上の資格取得者を対象としたハイレベルな勉強会を別途検討しています。
ただハイレベルな内容になるほど、その知識を必要とする人、その知識を発揮できる人、その内容に興味を持つ人の数も減っていきますので、運営方針をもう少し練ってから実現に向けて動き出そうと思っています。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/12/11(日) 第7回 将来の教育費をもっと正確に見積もる方法

【姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」より】
●2016/12/11(日) 老後資金のチェックと、適切な生命保険の検討方法を学ぼう

※2つの勉強会ともに、同じ会場で時間を前後しての開催です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 09:13| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年11月24日

もうすぐ年末、確定申告の準備に向けて

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

あと1か月ほどで、2016年も終わり、新たな年になりますね。
当FPスキル活用勉強会も今年に始めましたが、来年も継続して活動をしていきます。
12月の教育費の勉強会のあと、サイトのリニューアルも計画していますので、私は年末もゆっくりできないかもしれません(笑)


さて、年末に向けて確定申告の準備を始めている方もいらっしゃるでしょう。
私のところにも確定申告に必要な書類が送られてますので、1か所にまとめて保管し、来年1月以降の手続きにそなえています。
確定申告が必要な方は、早めに準備を心掛けてくださいね。


最近は、ふるさと納税にも注意しています。
年末になるにつれて、その年のおおよその所得や納税額が見えてきます。
それをもとに自己負担限度額を超えない範囲で、寄付手続きを行うとお得になります。
しかし年末ぎりぎりの寄付だと、翌年に寄付をしたことになり、お得な機会を逃すこともあります。
なので私は12/10までを目安に、寄付手続きを終えようと思っています。
ふるさと納税の返礼品選びは、なかなか悩ましいところですね。
選ぶなら、お得なものを選びたいですし。
個人的には、来年4月ごろまでに使いそうなものを中心に、返礼品えらびを検討していこうと思っています。

それと年末までに行うべきは、資産運用の利益調整ですね。
今年度に投資で利益が出ていた場合、損失となっているものを決済することで利益額を圧縮し、投資にかかる税額を下げられます。
一方で損失を損益通算する場合は、利益が出ているものを中心に決済すれば、課税を抑えることができます。
税額を調整できるポイントになりますので、投資をされている方は少し意識をしてみてくださいね。


FPの6分野で税を勉強しましたが、こういうところでも役立つ知識となりますね。
みなさんも同じような状況でしたら、準備を少しずつ始めていきましょう。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/12/11(日) 第7回 将来の教育費をもっと正確に見積もる方法

【姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」より】
●2016/12/11(日) 老後資金のチェックと、適切な生命保険の検討方法を学ぼう

※2つの勉強会ともに、同じ会場で時間を前後しての開催です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金

2016年11月17日

相続財産に負債が含まれる場合の注意点

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

先日に開催した、FPスキル活用勉強会では、「負債の相続」を取り上げました。
今日は、この負債の相続をテーマにします。

 
FP試験で、相続について学習されたと思います。
相続財産の中に、現金や不動産などプラスの価値のあるものは当然のことながら、借金や連帯保証などの債務(マイナスの価値の財産)も遺産相続の対象となり、遺産分割協議でどうするかを話し合うことになります。

ここに知られざる落とし穴があります。
負債を誰が相続するかを遺産分割協議で決めたとしても、その債権者(お金を貸した人など)には関係ないことなのです。
お金を貸した側の人は、貸した相手が亡くなった後、その法定相続人に対して、法定相続割合分をそれぞれの相続人に対して請求することができるのです。これは、遺言や遺産分割協議結果によらず、認められているのです。

これは、負債は法定相続割合で相続されたものとみなされるからなのです。
例えば4000万円を借りていた父が亡くなった場合、相続人である母は1/2の2000万円の負債を相続したとみなされます。
また子供たちは残りの1/2である2000万円を人数で割った金額の負債を相続したとみなされます。
債権者(お金を貸した人)は、この相続割合に基づき、相続人に返済を請求することができるのです。

プラスの財産であれば、相続人同士で話し合ったように分割できますが、マイナスの財産はそうではない、ということになります。
もしマイナスの財産も自由に分割できるとした場合、お金を貸した側に都合が悪い事態になります。
例えば、資金力がないある一人の相続人に借金を意図的に相続させ、そのあとで借金を相続した人が自己破産をすれば、借金をもみ消すことができてしまいます。こういう事態になるとお金を貸した側が一方的に不利になることから、負債は法定相続割合で相続したとみなされることになっているのです。

相続財産に負債が含まれる場合は、この点に注意が必要です。
相続人間での協議で、ある相続人が負債を相続しないと決めても、その人は借金の返済を免れたことにはならないのです。

こういった相続における認識違いにより、あとあと借金返済のトラブルにならないためにも、可能であれば遺産分割前に負債は解消しておくことが望ましいでしょう。
先に負債を解消してから、残りの残額を遺産分割協議をするのも一つの方法ですね。
もちろん、限定承認や放棄も、選択の一つです。

皆様におかれましても、相続財産に負債がある場合には、十分に注意の上、遺産分割を行ってほしいと思います。
相続について誰かに説明したりアドバイスをする場合にも、参考にしてください。

なお、以上の内容は概略であり、負債の相続に関するポイントは他にもたくさんあります。
負債の相続に関するルールや実務上の対応方法は、なかなか奥が深いものです。
ここではすべて説明しきれませんので、負債相続に詳しくなりたい方は、相続に関する専門書で学習するなどしてみてくださいね。
より一層の学びが得られますよ。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/12/11(日) 第7回 将来の教育費をもっと正確に見積もる方法

【姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」より】
●2016/12/11(日) 老後資金のチェックと、適切な生命保険の検討方法を学ぼう

※2つの勉強会ともに、同じ会場で時間を前後しての開催です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 贈与・相続・事業承継

2016年11月11日

次回勉強会のご案内:テーマは「教育費」です

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

次回の「FPスキル活用勉強会」の開催日時と内容が決まりました。
本日は、そのご案内のお知らせです。

ここ最近は、勉強会に関するご案内が続いていますが、お許しください(笑)
この次の配信では、6分野の内容をテーマにした内容でお送りします。

 
「FPスキル活用勉強会」は、FP試験で学んだ6分野のスキルを実践的に活用して、家族、親せき、知人、お客様が抱えるお金に関する課題に対して、的確に解決したりアドバイスする方法を学ぶ会です。

次回は12/11(日)に開催します。
テーマは「将来の教育費をもっと正確に見積もる方法」で、開催概要は下記のとおりです。

=================
■開催概要

子供の教育費は総額でいくらかかるのか、気になる人も多いことでしょう。
特に、子育て世帯の方、孫がいらっしゃる方、また子育て世帯を支援するファイナンシャルプランナーなどの皆様は、非常に高い関心をお持ちだと思います。

このような話題においてよく目にするのが、教育にかかる費用の全国平均額です。
例えば、次のような金額です。

・幼稚園から大学まで、すべて公立なら800万円、
・幼稚園と小学校は公立、中学から大学まで私立なら1500万円

これは国が調査した教育費の統計データから得られる数字であり、ほとんどのファイナンシャルプランナーがこの金額で教育費の説明をしています。

ところが、すべてのご家庭がみな、この全国平均額の教育費であるというわけではありません。
統計データを深く解析していくと、各家庭でかかる教育費にはバラツキがあることがわかります。
全国平均額に一致する家庭のほうが珍しいのです。

現実には各ご家庭の様々な事情により、全国平均額から多くなる、または少なくなっています。
したがって長期的に家計を管理していく上では、この平均額を当てにせず、個々の家庭事情に合わせてもっと正確な教育費の見積もりをすべきと言えます。

そこで今回の勉強会では、統計データの内容をさらに数学的に分析していき、個々の家庭事情に合わせた教育費の見積もり方法をご紹介します。
次の内容に沿いながら、教育費について説明をしていきます。

・教育費の内訳を理解し、具体的にいつ、どのようなお金がかかっているのか
・どのような要因で教育費が増加・減少するのか、様々な観点で分析
・各家庭の事情に応じた、精度の高い教育費の見積もり方法
・予想外の出費を避けるための、教育費の見積もり方法
・教育の質を下げず、教育費を節約する方法

統計データの見方、分析の仕方についても触れ、教育費についてかなり突っ込んだ内容となりますが、わかりやすくご説明していきますので、その点はご安心ください。

本テーマにご興味をお持ちになった方なら、どなたでもご参加いただけます。
皆様のご参加を、お待ちしております。
=================


それともう一つ、同じ日に時間をずらして同じ会場で、
・老後資金のチェックと、適切な生命保険の検討方法を学ぼう
というテーマで別の勉強会も開催します。

こちらは、姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」で開催するものですが、無料のライフプランソフト(家計シミュレーションソフト/キャッシュフロー表作成ソフト)を利用して、家計分析をテーマとした勉強会です。

こちらの開催概要は、下記のとおりです。

=================
■開催概要

家計分析ソフト(ライフプランソフト)Financial Teacher Systemは、皆様の家計分析や、将来の家計シミュレーションを行えるソフトです。
他の類似ソフトと異なり、利用者固有の生活設計やお金の計画を的確に考慮し、精度の高いシミュレーションを行えるのが特徴です。

今回の勉強会は、家計分析・家計シミュレーションにおける次のポイントを重点的に学べる内容です。

・基本的な家計分析、将来の家計シミュレーションを行う方法
・老後資金の不足がないかを、チェックする方法
・老後資金が不足した場合の対処法を考え、改善したかをシミュレーションする方法
・夫または妻が万が一死亡してしまった場合の、遺族の家計シミュレーションの方法
・遺族の生活資金不足をチェックする方法
・過不足のない生命保険の検討方法
・生命保険に加入した場合に、遺族の家計が改善しているかの確認方法

当日は、実際に当ソフトを操作する様子をプロジェクターで投影しながら進めていきます。
皆様はそれを見ながら、家計シミュレーションのやり方、ソフトの活用方法を学んでいただきます。
(当ソフトの利用者は、パソコンやタブレットなどを持ち込んでいただいてもかまいません)

皆様自身の家計分析、家計シミュレーションにも応用できますので、ご興味・ご関心をお持ちになりましたら、ぜひご参加ください。
皆様のご参加を、お待ちしております。
=================

 
勉強会のご案内で内容が盛りだくさんとなりましたが、いずれも実際の相談現場で役立つ知識と経験が得られる内容です。
もちろん、皆様ご自身の将来の家計に対しても有益な内容となりますので、ご興味をお持ちになりましたら、お誘いあわせの上お越しください。

この勉強会の詳細と参加申し込みは、下記公式サイトでご案内しております。
皆様のご参加を、お待ちしています。

【FPスキル活用勉強会】
http://money-study.net/life-plan/session/
※パソコンスマホの両対応のサイトです

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/12/11(日) 第7回 将来の教育費をもっと正確に見積もる方法

【姉妹サイト「ライフプランソフト活用勉強会」より】
●2016/12/11(日) 老後資金のチェックと、適切な生命保険の検討方法を学ぼう

※2つの勉強会ともに、同じ会場で時間を前後しての開催です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 07:40| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会