2016年09月23日

持家と賃貸どちらが良いか、のテーマでFPスキル活用勉強会を開催しました

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

先日9/22(木・祝)に、「老後を見据えて持家と賃貸どちらをお勧めするか」というテーマで、FPスキル活用勉強会を開催しました。
多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。

「持家と賃貸とどちらが良いか」に対する最終的な答えとしては、画一的な答えを当てはめるのではなく、

・一人一人のライフプラン
・今後の住まいに対して、大切に考えていること
・今後の住まいに対して、不安に思っていること
・住まいにかかるお金の資金繰り

を考慮し、個別に答えを出していくのが良い、というものでありました。
ただし、どの観点を重視するかによって、持家と賃貸との優位性に差が生まれます。その判断基準をたくさん持つことが大切である、というご意見が多くの参加者からあがりました。
また、持家と賃貸どちらが良いかに関する雑誌記事やネットの情報も多々ありますが、客観性に欠けるものも多いため、不足している情報を補う力も読み手には必要だ、という声もありましたね。

持家と賃貸どちらがよいかは、いつも多くの方が悩んでいるテーマであり、皆さんも今後このような相談を受けることがあるでしょう。
その時に、相談された方の思いに寄り添い、適した答えを出せるきっかけになれば幸いです。

 
今後もFPスキルを活用し、身近な方やお客様の課題を解決するための、実践的な学びが得られる勉強会を開催していきます。

次回は11月に、相続相談事例(相続内容に負債・借金が含まれ、それが問題を引き起こしたケース)を扱い、相続問題の解決法や予防策について考えていきます。
その次は12月に、教育費のテーマを予定しています。

次回もたくさんの方とお会いできるのを楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。

 
【今後の勉強会のご案内について】
今後、FPスキル活用勉強会の開催のご案内は、下記メールマガジンとfacebookでご案内いたします。
いち早く開催日を知りたい場合は、こちらにご登録をお願いいたします。

メールマガジン(無料):
http://money-study.net/life-plan/mail-magazine.htm

facebookページ:
https://www.facebook.com/fp.skill.study/
※いいねを押すと、皆様の画面に案内が表示されるようになります。


 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11月に相続相談シミュレーション勉強会、
12月に教育費のテーマで勉強会を開催予定です。

開催日程が決まりましたら、改めてご案内いたします。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年09月17日

9/22(木・祝) FPスキル活用勉強会の参加申込者に、当日の案内メールを送りました

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

以前からのお知らせの通り、9/22(木・祝)にFPスキル活用勉強会を開催します。
この勉強会に参加申し込みをされた方に、当日の案内メールをお送りしました。
申込みされた方は、ご確認をお願いします。
もしメールが届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数ですが下記お問い合わせのページより、お知らせ下さい。

【お問い合わせのページ】
http://money-study.net/contact.htm

 

勉強会当日は、集まった皆さんで、楽しく学べる雰囲気で進めていきます。
有意義な勉強会にいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!

なお、定員までまだ余裕はあります。
参加希望の方は、下記案内をご参照の上、参加申し込みをお願いいたします。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年09月14日

死亡後でも預金の一定額を引き出せる日本初のサービス

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

通常、預金者が死亡すると、預金口座は凍結されます。
その場合、預金を引き出すには、遺産分割協議書を提出したり、相続人全員の合意が必要となります。
親族の死亡直後には、病院への支払いや葬儀費用など、やや高額な出費を余儀なくされることもあります。急な現金が必要になってもその口座から引き出せないので、遺族にとっては不便な制度です。

このように「死亡した人の口座からは引き出せなくなる」が業界の常識でした。
しかし福島銀行は日本で初めて、死亡者の口座から一定額まで引き出せるサービスを開始したそうです。

これは画期的なサービスであり、銀行の利便性を高めるサービスです。
このようなサービスはまだ福島銀行でしか行われていませんが、全国的に広がることを期待したいと思っています。

 
ただ、この福島銀行のサービスを利用するには、いくつかの条件があります。
まず、事前の申し込みが必要です。
年齢要件もあり、60歳以上の方の口座に限定されており、かつ引き出しができるのは契約時に申請した人物(預金者の配偶者または子供)のみです。

引き出せる預金の額は、
・500万円
・死亡時の預金残高の2分の1
のいずれか低い金額までです。

引き出す際も、葬儀・医療費・借金精算などお金の使い道が限定されています。ということは、このような書類も手続き時には必要なのでしょう。

そしてこのサービスは有料なのです。年間5000円の利用料がかかります。
預金の引き出しは無料という考えが根付いている日本において、この有料サービスはどれくらい受け入れられるでしょうか。(無料だったら多くの人が申し込みそうですけれどね)
一方で、銀行もマイナス金利によって収益が悪化しており、何とか収益源を確保したいという思いもあります。

 
利便性を高める画期的なサービスですが、家族死亡後のファイナンシャルプランニングにおいては、ほかの選択肢も含めて考えた方が良いでしょう。
この預金引き出しサービス以外にも、急な出費に備えるためには、
・生命保険に加入する(死亡を保険会社に届けてから数日で保険金が支払われる)
・誰が亡くなっても大丈夫なように、家族間で資金を分散して保有しておく
・あらかじめ自宅に現預金をおいておく
などの方法もあります。

万が一の急な出費に備えるなら、これらの選択肢の中から総合的に検討しておくのが良いですね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ライフプラン・家計

2016年09月09日

9/22(木・祝)に、ライフプランソフト活用勉強会とFPスキル活用勉強会を開催します

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

本日は、勉強会開催のご案内です。
9/22(木・祝)に、ライフプランニングに関連した次の2つの勉強会を開催します。
開催概要を記載しておりますので、ご興味をお持ちになりましたらどうぞご参加ください。


●午前:FPビジネスで活用できるライフプランソフトを考える

こちらは、家計分析・キャッシュフロー表作成などの機能を持つ、ライフプランソフトに関する関する勉強会です。相談者の資金プランを効率よく考え、その資料を作るのに役立つ機能を持っており、FPの方に限らず、自分の家計を改善したいと考える個人の方も利用しているソフトです。

今回のテーマは「ビジネスで活用できるライフプランソフト」です。

私が中心となって開発している「FPの知恵・要望を結集した無料のライフプランソフトFinancial Teacher System」の開発チームを交えて、FP業務をどのように向上させていくかという観点で意見交換もしながら、活気ある雰囲気で進めていこうと思っています。

今回の勉強会では、次のようなテーマで進めます。

・過去半年間で、当ライフプランソフトに追加された新機能のご紹介
・現在開発中の大きな機能拡張と、FPの皆様のニーズについて
・FPの皆様から寄せられたご要望の必要度や切実度について意見交換
・FP業務の効率化と、職業価値向上について
・ライフプランソフトから、FPが保険や住宅などライフプラン相談を受注する仕組みについて

この勉強会の参加対象者は、ファイナンシャルプランナーなど、お客様のお金の課題解決をなさっている方としております。
(一般個人利用の方向けの勉強会は、後日に開催する予定です)
将来的に、お客様のお金の課題解決をしたいと考えている方も、ぜひご参加下さい。



●午後:老後に向けて、賃貸と持家どちらをお勧めするか

こちらは「FPスキル活用勉強会」で開催しているものになります。

今回の勉強会では、購入時点の生活状況だけでなく、老後の生活状況まで考慮して、賃貸と持家のメリットとデメリットを比較していきます。
賃貸と持家のどちらが良いかと皆さんが相談を受けたときに、その相談者から何をヒアリングすべきか、どのように判断して結論を導くか、どんなことに気を付けるべきか、を学び今後に実践できるようになることが、今回の勉強会の目的です。
ご自身が老後に向けて賃貸か持家かでお悩みの方も、ご参加いただけます。
まずはご自身の解決につながる学びを今回の勉強会で得ていただき、それを踏まえて同じ悩みを持つ方へのアドバイスができるようになれば幸いです。

この「FPスキル活用勉強会」は、当ライフプランソフト開発チーム代表の佐藤が運営しています。講師が一方的に話すセミナー形式ではなく、多くのFPが好む相談シミュレーション形式、また多様な価値観を共有できるグループディスカッション形式を取り入れています。



この2つの勉強会は同じ日に、同じ会場での開催となります。
ご興味をお持ちになりましたら、ぜひご参加ください。
勉強会の詳細と参加申し込みは、下記URLよりよろしくお願いいたします。
http://money-study.net/life-plan/session/


皆様のご参加をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年09月05日

「上場株式の相続税評価を下げる」という税制改正案の使いどころ

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

相続税の評価において、上場株式は時価で評価することとなっています。
(厳密には、過去3ヶ月の平均価格も加味して低い金額を採用することになっていますが、以下ではこれの考慮も含めて「時価」と表記します)

先日のニュースで、この上場株式の評価方式を見直し、時価より低く評価するような(時価の70%〜90%ほど)税制改正を検討していることが報じられました。本日は、このニュースについて考えてみます。

 
相続税対策として、「賃貸不動産を購入する」というテクニックがあります。
その理由は、路線価が時価の80%程度に設定されており、また借地権割合と借家権割合を評価額から差し引けるので、時価よりも低価格で相続税の計算がなされることにあります。

不動産でこのように評価額を下げることができるので、昔から相続税対策として多くの人が用いている手法です。

 
ところで、なぜ上場株式の評価を下げようと国は考えたのでしょうか。
その理由は「不動産から株式に投資させる」ことにあるようです。
相続によって不動産に流れていく資金を上場株式に向かわせれば、株価を高くできます。
株価を高く維持できれば、国の経済発展の度合いも高まるように見えるので、そういったところを狙っているのかもしれません。

また、必要以上に不動産に資金が流れると、空き家を増やしてしまう原因にもなります。空き家をどうするかは、これから大きな問題になるでしょうから、その歯止めになる一面もあります。

 
さて、ここからは、相続におけるファイナンシャルプランニングの視点で考えていきます。
もし、上場株式の相続税評価額が下がるとなれば、相続対策として事前に現金を株式に変えるべきでしょうか?

私個人的には、積極的にお勧めはしないかなあ、と考えています。

その理由の一つは、税対策の目的でそもそも投資をすべきでないと考えています。
資産運用をするのであれば、その覚悟と知識を持ったうえで行うべきだと考えているからです。
株式は、その価値が安定していません。相続税評価額が下がっても、それ以上に株式が値下がりすることもあります。
その損失を理解し受け入れられる状況が整っており、税対策以外で投資する目的があるのなら、一石二鳥ともなり良いと思います。

もう一つのお勧めしない理由は、株式に変換すること自体が、そもそも相続税対策をしづらくする面があるからです。
株式は、不動産以上に値動きの勢いが強いです。突然に価値が半分になることもあります。
(私は個人的に、何度も経験しています・・・)

株式の比率が高まると、相続財産全体の価値そのものが大きく変動します。
相続税対策には、納税額が低い場合に有効な方法もあれば、納税額が高い場合に有効な方法があります。
万が一の時の相続税額が変化しやすい状況だと、今後の見通しも立てづらく、相続税対策もやりにくくなります。

それに、遺産分割もやりにくくなります。どの財産をだれに相続させるかを決めていても、その価値が大きく変われば、当初の意図通りの分割もできなくなるからです。

 
このような背景も考慮の上で、相続に備えて財産を株式に変換するかどうかを考える必要があります。
相続に備える場合に、株式に変換する以外にも様々な方法がありますからね。

株式の評価減は、来年以降の法改正で実現するかどうかは、今時点では未定となっています。
今後の動向には、注目していきたいと思います。

 
このように、日々のニュースをもとに将来のことを考えられるのも、FP6分野を学んだからこそです。
私の私見をいろいろ書きましたが、みなさまも株式評価減が実現したときの使いどころを、考えてみてくださいね。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 贈与・相続・事業承継

2016年08月27日

保険証を忘れて治療すると、医者にぼったくられることがある

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

お盆休みも終わりましたね。皆様ゆっくりとお盆の時期を過ごせましたでしょうか。
私は、お盆休みなどなく、いつもと同じお仕事三昧の平日でございました・・・

さて、本日のタイトルはなかなか過激ですね。医者がぼったくるなんて(笑)
こう書いた理由は、最後までお読みいただけるとわかります。

 
「医療費は3割が自己負担である」と、FPの皆様は学んでこられたことでしょう。
厳密には、患者の年齢などによって1割〜3割の負担割合となりますが、以下では単に「3割負担」と表記することとします。

3割負担となるのは、保険証を窓口で提示した場合に限られます。
万一、保険証を忘れて受診した場合は、10割負担となるわけですが、実は少しややこしい仕組みがあります。
その仕組みの解説の前に、まずは医療制度そのものについて、簡単にご説明します。

 
保険証を提示して3割の自己負担で済むのは、それが「保険診療」だからです。
保険診療とは、治療に対する費用を、国が点数として定めているものです。病院でもらう領収書にも、点数が書かれていますよね。保険診療を受けるにあたっては、保険証を提示することが条件となります。
保険診療は、どの病院で受診しても同じ点数、同じ医療費となります。医者が勝手に金額を変更することは許されていません。
どの病院でも安心して3割の金額で受診できるのも、保険証があってのことなのです。

一方、「自由診療」と呼ばれるものもあります。
これは、いわゆる保険がきかない、患者がその費用全額を支払う医療行為のことです。インフルエンザの予防接種は、この自由診療の一種です。こちらは、医者が自由に料金を決めることができます。
インフルエンザの予防接種の料金が病院によって異なるのは、自由診療ということで、各病院が価格を決めているからです。

 
さて、いよいよ本題の、保険証を忘れた場合のお話に入ります。
保険証を忘れた場合、保険診療は適用されず、自由診療となってしまいます。すなわち患者は10割負担です。
ただし患者は、保険証を忘れた場合であっても、会社員なら協会けんぽや保険組合、自営業者なら市役所などで手続きをすることで、10割のうちの7割を給付してもらえます。
(病院で精算してもらえる場合もあります)
結果として、3割負担にすることができます。

しかし、必ずしも3割負担とはならないことがあります。
というのも、自由診療となった場合には、医者は医療費を自由に決めることができるのです。
したがって、保険診療の場合と同じ治療や診察を行う場合でも、保険診療の場合以上の料金を設定することができるのです。

後で手続きすれば7割給付されると書きましたが、それはあくまでも保険診療の点数換算による金額です。
したがって、保険診療の場合以上の価格を医者が設定し、それを患者が支払ってしまった場合は、その増額分は給付してもらえません。払い損となってしまうのです。

 
保険証を忘れても、たいていの医者は保険診療と同じ金額で医療費を計算しますので、その場合は結果として、3割負担で済みます。
しかし、これは義務ではないため、保険証を忘れた人に対して、保険診療の時以上の金額を設定することは医者は自由にできます。こうなると、実質的に患者が負担する金額は3割を超えてしまい、見方によっては「ぼったくられた!」ということになるのです。

 
このことは、保険証を忘れたときの手続きのページにも、注意書きとして書かれています。
とはいえ、こういったページを見て医療制度を理解している国民はごく少数だと思いますが・・・。
不必要に医療費を支払うことがないようにするためにも、医者にかかるときは必ず保険証を持参することが重要ですね。

 
・医療費は3割負担で済む
・高額療養費制度の恩恵を受けられる
・だから、医療保険に入る必要はない

と、FPが説明する場面を多く見かけます。しかしその前提は、国の医療保険制度に加入の上、保険証をきちんと提示して医療を受けた場合です。

この前提は当たり前すぎるので、説明をしないケースもあるでしょう。
ですが、国の健康保険制度に加入して保険料を納めることは重要ですし(特に自営業者のご家族など)、保険証をなくさない、また必要な時に保険証をすぐ取り出せるよう管理することも重要です。

こういうところにもFPは気を配り、将来の医療費を含めたライフプランや保険の見直しにも当たってほしいと思います。

 
最後に・・・
タイトルに「ぼったくり」なんて書いてしまいましたが、医者側もこの制度を悪用(?)してぼったくりをしないように、お願いをしたいと思っています。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 年金・社会保険

2016年08月22日

次回「賃貸と持家どちらをお勧めするか」の勉強会は、ご自身の老後プランのための参加も歓迎です

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

次回FPスキル勉強会は「老後に向けて、賃貸と持家とどちらが良いか」のテーマで開催します。
このような相談を受けた時に、FPとしてどのようにアドバイスをするのか、アドバイスをするために相談者からどのような情報をヒアリングすべきか、などを考えていく内容です。

このような趣旨で開催する勉強会ですが、参加者ご自身が老後を見据えて賃貸と持家のどちらが良いかを検討している場合であっても、今回の勉強会にご参加いただけます。
今回の勉強会で、まずはご自身の老後プランを検討するきっかけにしてください。
そして、その後に身近な人やお客様から相談を受けたときに、学んだご経験を活かして、お答えできるようになっていただければと思います。

誰かの相談を受ける立場の方も、ご自身がご検討されている立場の方も、ぜひ今回の勉強会にご参加くださいね。
皆様のご参加を、お待ちしております。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年08月17日

次回FPスキル活用勉強会のお知らせ:テーマは「賃貸or持家」です

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

来月に、5回目のFPスキル活用勉強会を開催します。

FPも一般の方も含め、多くの人が関心を持っている下記のテーマを扱います。

  ●2016/9/22(木・祝) 第5回
  老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

 
賃貸と持家どちらが良いか、様々な観点で比較をして、どのような場合に賃貸を、どのような場合に持家を勧めればよいか、その判断基準をたくさん扱います。

「賃貸と持家、どちらがいいの?」と聞かれたときに、相談者の状況を把握したうえで、的確にアドバイスができることを目指します。

今回も、FPの事例を用いながら、ディスカッションの時間を中心に進めていきます。
アドバイスをするうえで様々なことが学べ、その学びを全員で共有しながら進めていきます。

ご興味、ご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
当日の詳細は、下記のとおりです。
皆様のご参加を、お待ちしております。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●2016/9/22(木・祝) 第5回 老後に向けて、賃貸と持家どちらを勧めるか

グループワークなどを取り入れ、明日から役立つ実践的な学びを得ることを
モットーに開催しています。
参加者同士で楽しく学ぶ、和やかで活気ある雰囲気も特長です。

・FP6分野の知識を、より実践的に活用していく知識・体験を得たい
・FP知識と技能を活かし、家族・知人・お客様の悩みを解決していきたい
・FPに関連した人脈を広げたい

とお考えの方にとってピッタリの、役に立つオススメの勉強会です。
皆様のご参加を、お待ちしています!

参加申し込み、勉強会の詳細はこちらから:
http://money-study.net/life-plan/session/
※PCスマホ両対応のサイトです。
posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会

2016年08月08日

先日のシンプルな保険に関して、頂いたコメントのご紹介

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

先日のライフネット生命、シンプルな保険に関する記事をお送りしましたが、今回も何名かの方からコメントをいただきましたので、ご紹介したいと思います。


■コメント1
ライフネット生命は、必要な保障だけに絞って保険料の安さが売り。
今までの大手生保のやり方とはポイントが全く違うので、そこにマッチした人には良いと考える。

無駄なコストを省き、シンプルにして価格を抑えるのは、保険に限らず他の業界でも行われていることですよね。
でもシンプルになった保険にマッチする人がいなければ、保険会社としても厳しくなるでしょうから、そのあたりの見極めが難しいところではないでしょうか。
ライフネットが、大手と異なる路線でどこまでシャアを広げていくか、つまり消費者からの支持を得られるかが、今後の業績にもかかってくるのではないかな、と個人的に思っています。


■コメント2
ライフネットの商品のように、シンプルな保障を組み合わせて、顧客の保障を組み立てるという考え方はある。
しかし複数の保険を組み合わせるより、その人にあう一つの保険商品でカバーしたほうが安心感を持ってもらえるケースもある。
保険を提案している中で、シンプルな保険と複雑な保険それぞれに、適した場面が存在すると感じているが、いずれにしても様々な保険を比較検討して顧客にフィットさせてニーズを満たすことがFPの役割である。

保険のご提案をされている方からのコメントでした。
FPの役割とは何か、という熱い思いが伝わりました。
FPコンサルティングの視点で見れば、保険がシンプルか複雑かというのは、それほど大きな問題ではないのかもしれませんね。


今回もコメントをいただき、ありがとうございました。
私は直接的にFPとして活動しているわけではありませんが、FPの視点が業務上必要でもありますので、参考になりました。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回の開催日時、場所が正式に決まりましたら、こちらでご案内いたします。
次回のご案内まで、しばらくお待ちください。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 保険・リスク管理

2016年08月06日

8/13(土)の勉強会は中止し、次回は9月に開催します。

みなさま、こんにちは。
FPスキル活用勉強会運営スタッフ(公式サイト管理人)の佐藤です。

8/13(土)にFPスキル活用勉強会の開催を予定しておりましたが、お盆の時期や他の予定の都合で参加できなくなった方も多く、参加者数が非常に少なくなるため、今回は開催を中止することにいたしました。

ご都合をつけて参加申し込みをされた方には大変申し訳ございません。
グループディスカッションを中心に行う特徴の勉強会のため、ある一定人数がいないと目的とする学びの機会とならないと考えたため、今回は中止とさせていただきました。

次回は9月末ごろに開催予定です。
正式に日程と内容が決まり次第、改めてご連絡差し上げます。

FPスキル活用勉強会を、今後ともよろしくお願いいたします。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今後の勉強会の開催予定
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
次回の開催日時、場所が正式に決まりましたら、こちらでご案内いたします。
次回のご案内まで、しばらくお待ちください。

posted by FPスキル活用勉強会スタッフ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(0) | FPスキル活用勉強会